弥生三月・痛かった話 ＆ BUMP OF CHICKEN『HAPPY』

昨年六本木ヒルズアリーナで行われたシークレットライブで発表された曲「ＨＡＰＰＹ」。

BUMP OF CHICKEN『HAPPY』


長男くんは３月生まれ。
予定日は２月末たっだのですが居心地が良かったのかのんびり屋なのか、予定日にはお腹の中でおとなしくしていた。次の日検診に行ったらドクターに「あれ昨日だったの？」と驚かれ・・・兆候がなかったらし・・生まれなかったらまた来週～のようにして家に帰された。初めての妊娠初めての出産で、お産がどのように始まるのかもよくわからないので
（妊婦雑誌は読みまくっていましたよ。なんせ初めてだから知識を仕入れないと。妊婦読モもやったな。はははは）そんなもんなのか？と、帰宅して普通にお夕飯の支度をしていました。
でもなんとなーくときどきお腹イタタ・・・としゃがみこみながらのお夕飯作り。これが陣痛なのか違うのかもわからず、でもどんどん痛みの感覚が狭まってくるよ・・。
初産のバアイ１０分おきに陣痛がきたら病院に電話してくださいと言われていたのでだいたいそれくらいになったころ電話をいれる。「ゆっくりきてくださいね」陣痛がきてすぐに生まれるものではないので、ということなのでしょうが,気だけははやる。ご飯をどうしたか覚えていないけれどシャワーをざっと浴びて準備していた荷物を持ち、パパの運転で（ちょうど仕事休みだった）病院に向かう。
車に乗ったらにキュー―激にお腹が痛くなって車の中でのたうちまわり、でもあれって不思議で痛みの波が治まるともうあまり痛くないんだよね。いたたた・・で伏せ、すぎると座り直しを繰り返すうちに病院に到着、でも到着したときに「いてて」の波がやってきて車椅子持ってきていただいてぐったりしたまま分娩室・・・にすぐ入れるわけもなく、その前段階の陣痛部屋？に入院しました。とにかく痛かったという記憶だけ・・呼吸法も習っていたけれどそれをしたら痛みがなくなるわけでもないし、それでも入院して６時間ちょいで産まれたから軽いお産だったのですが。（次男くんは入院してから３時間半、長女ちゃんは２時間半。一人毎に陣痛→出産が早まる＝痛みもギュッと一時に・・ひゃー）

妊娠中性別は聞かないようにしていたのですが、超音波の映像でどうみても「男の子」ということはわかっていました。初めての子なのでどちらでもいいと思っていたけれど、性別わかってから名前をどうしようか考え始めて生まれて顔を見てから本格的に考えようと言うことになった。（初孫だったので占い師さんとかいろいろややこし・・・いえいえ）

そんなこんなでみち家の長男として１５年前生まれてきたのが中３くんです。半分髪が金髪でメッシュがはいっているような、ふやふやした顔の赤ちゃんでした。



誕生日　おめでとう。



トリアエズ