My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

再度記事3つ。

2011-03-30 06:28:44 | 日記
被災者の奮闘を称え、原発リスクの過小評価を非難 震災2週目の英語メディア(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース第一のトップニュースはリビア情勢に移ったとはいえ、英語メディアも原発事故に注視しつつ、被災地を決して忘れていません。むしろ日本に詳しい、日本をかねてから取材している記者たちはそれぞれの思いを胸に、被災地に深く入っています。・・・・・・・・

先週ブログの記事に取り上げたgooの記事の第2段ですね。
被災地に入り被災者の現実を寄り添うように記事にしつつ、原発問題については厳しい批評が続く・・・海外メディアは大体そんな感じですね。
トップはリビアの記事に移っていますが、それでも日本の震災の記事はずっと続いています。

リビアといえば・・・
リビアに被災地応援ポスター 「気持ち日本に届けたい」(朝日新聞) - goo ニュース
2011年3月29日(火)09:05
 【ベンガジ(リビア東部)=山本大輔】リビア反体制派の拠点都市ベンガジで、市民の集会場になっている元裁判所の建物に、東日本大震災で被害を受けた日本を応援するポスターが張り出された。「リビアの若者の気持ちを日本に届けたい」との趣旨が書かれている。
 広報班のカリド・ベルカウィさん(21)によると、若者有志がコンピューターを使って数日前に作成した。ベンガジでは政府軍の攻撃により死者も出ており、ベルカウィさんは「私たちは、家族や友人らを失う悲しさをよく知っている。何もできないが、手をさしのべたいという気持ちだけは伝えたいと若者たちが発案した」と話した。


まったく、多国籍軍も混ざってめちゃくちゃになっている国なのに、被災地応援ポスターって・・・ありがたいことです。感謝。


と に か く 原発でしょう!これがどうにかならなかったら日本の復興はどうなるんだ、というくらいに大変なことですよね。。政府は入れ替え用の土壌用意してるのか?数年は何キロ以内は人が住めなくなるのかどうなのか、なんか見通しを示して欲しいよね。
中で作業している人たちは必死なんでしょうが、東電はいったいどんな計画でやっているんだか。誰かあたまが回る人材はいないの?と素人の私が思うくらい作業環境が劣悪というか・・想像力が足りないでしょこれって。
第1原発に作業員450人=食事は1日2回、雑魚寝状態―福島(時事通信) - goo ニュース2011年3月28日(月)20:03
 福島第1原子力保安検査官事務所の横田一麿所長は28日、福島市で記者会見し、22~26日に福島第1原発を訪れた際の状況を説明した。東京電力社員約380人と協力企業の約70人が復旧作業に当たっていたという。
 作業員らは午前10時ごろから夕方まで原子炉建屋内や建屋周辺で作業。1号機から約300メートル離れた免震棟で食事や睡眠を取っている。免震棟は放射性物質が入りにくい換気システムを備え、訪問時の放射線量は1時間当たり6マイクロシーベルト前後で、現在は2~3マイクロシーベルトまで低下した。
 食事は1日2食。作業前の朝にビスケット30枚程度と野菜ジュース、作業後の夕方に非常用アルファ米と缶詰1缶が東電から支給される。就寝は会議室の床や廊下などに雑魚寝状態で、毛布も全員分は確保できていない。 



お腹すかせたまま作業って、お風呂も着替えもないって、そんな・・・。社運がかかっている以上に国の命運がかかっているっていうのに。

東電はけちけちしないで衣食住充実させないと、作業環境は無理でも作業後に休める環境を整えないと続かないよ。
使命感だけじゃ、働ききれないよ!?

政府もナントカ援助の手を出して欲しい。っていうか、エネルギー問題の指揮取るのは国でしょうが。
国民が必死に作業しているんだから、サポートくらいしてください。