My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

拾われ猫3・・・へその緒がまだとれない

2011-04-11 16:33:53 | 日記
・・・ということは・・。

「へその緒は3日くらいでとれます。」とそこここに書いてあるので、この猫は生まれてすぐに捨てられちゃったんだろうな。目も開いてないような赤ちゃん猫をよく捨てられるよね。
飼えないなら避妊手術受けさせろ!!!

136gまで増えた。小さい。メスだから?体重減っていないだけいいのかな 全然わかりません子猫のこと~。

一週間で200gくらいになるらしい・・・金曜に拾われて・・それが生後0日か1日くらいとして・・4日後にあと70は増えないと思うなぁ まあ個体差ということで
生きていればよし、でしょう・・

汚れていないし じたばたすごいし、生命力はあると思うけれど
もしどこか悪くなったらきっと早いと思うのです。 うーーーん。できるだけのことはしますが がんばれしろちゃん(仮称)生後4日(推定)

小さいけど爪も肉球もアル かわいい。
左前脚がのっているのはわたしの人差し指です。

耳が少しでてきた。ミルクの時騒ぐ以外はずっと寝ています。


久しぶりに図書館にゆく

2011-04-11 09:38:14 | 読書
長女ちゃんと図書館にいく。
小学校に併設しており、また小学校の桜が見ごろなので簡易花見も兼ねました。きれいだった
  
桜の花びらの散る中ぶんぶんブランコをこぐ長女ちゃん。

今回借りたのは
河合速雄「こどもと悪」
湊かなえ「贖罪」
田中仁彦「ケルト神話と中世騎士物語」

「贖罪」文体が読みやすいのでさっさと読み終える。
しかし・・・本当にドロドロしたお話を書く作家です。「告白」と2冊しか読んでいないけれど。

一人ずつ話をしていき物語が綴られていくという小説の進め方は「告白」と同じ。
子どもが悲惨な目に会うのも同じ。

小学校の同級生が殺され、その時一緒にいた4人の少女の15年後のお話。

誰一人まともじゃない誰一人幸せではない。 人間性が偏っているのですごく読後感が悪いです。

すべてが「善」なんて人はいないし「悪」という人もいないと思う。比率的に「悪99パー」でできている人はいるかもしれないけれど、それでもさ。
人はいろんなものを抱えて生きているしそれが善の部分と悪の部分とある、それだけだと思いますが
この人の書く小説の中にほっとできる人物ってまるきりでてこないのです。

うんざりするといってもいいかも。この先どうなるのか、という興味で読み進んでいきますが何度も読み返したい本ではありません。