・・・・・かなぁ??
教えて!ウォッチャー…運命? 陰謀? 猫との不思議な出会い(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース2011年6月4日(土)15:00
動物には、人間にない不思議な力があるように思えることがあります。身近な動物・猫もそんな不思議な生き物のひとつ。筆者の経験上、猫を飼っている人にそ の猫との出会いをたずねると、かなりの高い確率で「運命的な出会いだった」「仕組まれたかのようだった」という話が返ってきます。
「猫との不思議な出会い」
教えて!gooのこちらのQ&Aでは、そんな「飼い猫との不思議な出会い」の経験談が投稿されていました。
■猫が飼い主を選んでいる?
質問者である50jijiさんと猫の出会いは、魚釣りの最中だったそうです。
「十数年来のお気に入りの場所で何も考えず、ぼーっとしながら竿先に集中しつつ、ふと気が付くと傍らに小さな野良の黒猫が。(中略)その内いなくな るだろうと気にせずいたのですが、日も陰り、帰り支度をするべく横に脱いで置いていたジャンバーを取ろうしたら、その中ですうすう寝ており、起こすのがか わいそうな気がしてそのまま、車に乗せ家まで帰りました」
猫のほうが飼い主を選んでやって来たとも思えるようなお話ですね。猫との出会い話に特徴的なのは、このようにむしろ猫の方が強い意思を持って飼い主を決めたのでは、と思えるような話が多いことです。回答者yuyuyunnさんの場合も同様。
「つい先日まで暮らしていた猫は、近所のゴミ捨て場にいたところを、私が『猫が捨ててあるよ。』と冗談半分で言い出勤。母と目が合ったら猛ダッシュで敷地に入ってきて、障子を破ってうちの子になりました」(yuyuyunnさん)
障子を破るほどの勢いで突入してきたなら、もう黙って家族に迎えるほかありませんね。「この家に住む!」という猫側の鉄の意志を感じます。
■仕組まれたかのような出会い劇も
bataponさんの回答にも、運命の力を感じずにはおれません。
「夫婦二人でサイクリングへ行こうとしたら、私の自転車がパンクしてたんです。『なんで~昨日修理したばっかりなのに』とくじけつつも、自宅付近の自転車屋さんに再度修理をお願いし、いざ!と走り出した約10分後、今度は主人の自転車がパンク……」
ところが、近くの自転車屋さんは臨時休業。他の自転車屋さんを探して修理してもらったものの「なんか不吉だ」「今日は家に帰ろう」と思ったbataponさん夫婦は、その場所から自宅への最短ルートで帰路につきます。
「自宅までの道に分岐があり、一本は自転車のまま坂を下れる道。もう一本は自転車を押して下りれる階段となっており、分岐点に行く前に『階段は面倒 だから坂道から行こう』と話してました。なのに、信号の点滅を見たら『おお、早く渡らなきゃ!!』と、階段のある方に向かってしまいました。その階段にい た猫です」
これはもう、猫側が仕掛けた壮大なドッキリと考えてもよいでしょう。偶然以外の大きな力が働いたようにしか思えません!
「やはり陰謀だったのでは…」との疑惑を抱きつつも、飼い主さんたちは今日もお猫さまに奉仕させられているのでしょう。「幸せ」とはある日突然、向こうから強引に押しかけてくるものなのかもしれませんね。
吉川晶子(Yoshikawa Akiko)
教えて!ウォッチャー…運命? 陰謀? 猫との不思議な出会い(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース2011年6月4日(土)15:00
動物には、人間にない不思議な力があるように思えることがあります。身近な動物・猫もそんな不思議な生き物のひとつ。筆者の経験上、猫を飼っている人にそ の猫との出会いをたずねると、かなりの高い確率で「運命的な出会いだった」「仕組まれたかのようだった」という話が返ってきます。
「猫との不思議な出会い」
教えて!gooのこちらのQ&Aでは、そんな「飼い猫との不思議な出会い」の経験談が投稿されていました。
■猫が飼い主を選んでいる?
質問者である50jijiさんと猫の出会いは、魚釣りの最中だったそうです。
「十数年来のお気に入りの場所で何も考えず、ぼーっとしながら竿先に集中しつつ、ふと気が付くと傍らに小さな野良の黒猫が。(中略)その内いなくな るだろうと気にせずいたのですが、日も陰り、帰り支度をするべく横に脱いで置いていたジャンバーを取ろうしたら、その中ですうすう寝ており、起こすのがか わいそうな気がしてそのまま、車に乗せ家まで帰りました」
猫のほうが飼い主を選んでやって来たとも思えるようなお話ですね。猫との出会い話に特徴的なのは、このようにむしろ猫の方が強い意思を持って飼い主を決めたのでは、と思えるような話が多いことです。回答者yuyuyunnさんの場合も同様。
「つい先日まで暮らしていた猫は、近所のゴミ捨て場にいたところを、私が『猫が捨ててあるよ。』と冗談半分で言い出勤。母と目が合ったら猛ダッシュで敷地に入ってきて、障子を破ってうちの子になりました」(yuyuyunnさん)
障子を破るほどの勢いで突入してきたなら、もう黙って家族に迎えるほかありませんね。「この家に住む!」という猫側の鉄の意志を感じます。
■仕組まれたかのような出会い劇も
bataponさんの回答にも、運命の力を感じずにはおれません。
「夫婦二人でサイクリングへ行こうとしたら、私の自転車がパンクしてたんです。『なんで~昨日修理したばっかりなのに』とくじけつつも、自宅付近の自転車屋さんに再度修理をお願いし、いざ!と走り出した約10分後、今度は主人の自転車がパンク……」
ところが、近くの自転車屋さんは臨時休業。他の自転車屋さんを探して修理してもらったものの「なんか不吉だ」「今日は家に帰ろう」と思ったbataponさん夫婦は、その場所から自宅への最短ルートで帰路につきます。
「自宅までの道に分岐があり、一本は自転車のまま坂を下れる道。もう一本は自転車を押して下りれる階段となっており、分岐点に行く前に『階段は面倒 だから坂道から行こう』と話してました。なのに、信号の点滅を見たら『おお、早く渡らなきゃ!!』と、階段のある方に向かってしまいました。その階段にい た猫です」
これはもう、猫側が仕掛けた壮大なドッキリと考えてもよいでしょう。偶然以外の大きな力が働いたようにしか思えません!
「やはり陰謀だったのでは…」との疑惑を抱きつつも、飼い主さんたちは今日もお猫さまに奉仕させられているのでしょう。「幸せ」とはある日突然、向こうから強引に押しかけてくるものなのかもしれませんね。
吉川晶子(Yoshikawa Akiko)