My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

プロコフィエフ交響曲第五番

2011-06-23 09:24:08 | 音楽
プロ子さん・・・・何気なく変換したらこうでてきました。ロゼッタ洗顔パスタの人みたい?!
プロコさん。としたかったのですが無理がありそうなのでちゃんと呼ぶとセルゲイ・プロコフィエフさん。ロシアの作曲家ですが
しばらく聴いていなかったCDを聴いています。

小沢征爾指揮ベルリンフィル1990、です。

この曲の3楽章が好きで、とってもとっても色っぽいといいますか不思議な艶感があって、どこかに連れてかれそう~な感覚に陥ってしまいます。

プロコフィエフさん。なんというか、すごく変わっているけどきれいな曲を作る人、というイメージなんですよね~。
一番メジャーな気がするバレエ組曲「ロミオとジュリエット」第2番の「モンタギュー家とキャピュレット家」って、もろアヤシイというかそんな感じ。のだめや数年前のソフトバンクのCMで使われていたアレです。

気にいっている音楽を聴いているといつまでも終わらないで続いていればいいのに、なんて思ってしまう。私だけ??
終わりのないものはないし、終わるからこそ次が楽しめるのだけどでもーーー

では他の演奏を楽しもうかしらと思い、たまたまあったプレヴィン指揮シカゴ響(確か・・CDラックに見当たらない…捨ててはいないはず)を購入して聴いてみたけど、こちらは全然合わなかったな。高揚感もなく、最初にこちらを聴いていたらふーん。で終わっていたかもしれません。

そう思うと、音楽って本当に面白いですね。同じ曲でも、譜の解釈の仕方、演者の理解、技術、愛情などなど様々な要因により変化があるし、同じ指揮者同じオケでもきっと同じ演奏を二度とはできない。

どんなことでもそうだろうけど。