次男くんが図書館から星新一全集を借りてくる。「星新一ショートショート1001」。
分厚い・・・・重い・・・・全三巻あるけれど、まず最初の巻、だそうです。持って帰れないし。それに確かにいくらショートショートといっても、すぐにはとても読み切れないよね。
子ども3人ともに好きで読んでいるし買おうか・・と思ったら、全3巻で31500円也。
「星新一氏の文庫本39冊にわたる全短編、さらに文庫未収録ショートショートを加え、全1048編を収録。第1巻「1961‐1968」、第2巻「1968‐1973」、第3巻「1974‐1997」の3巻構成。年譜、五十音索引を付す。」
うーん、文庫39冊分か ・・・・・借りて読むことに決定ーー
私も子供のころから星新一は読んでいました。親の文庫本がたくさんあったので片っぱしから読む。繰り返し読む。小学校の何年生くらいだったか、5,6年生かな。N氏とかF氏とかあの独特の名前が子ども心にかっこよく思えて、しかもあんなに短いお話なのに結末でいつもあっと驚かされる。大好きでした。
けれど、私が初めて星新一のお話を読んだのはもっともっと小さい時。ものすごく印象的なお話で、立体のイラストもすごくかわいくて・・・作者が誰とかそんなことまで考える年齢ではなかったのですね。ただ、おもしろいお話として記憶していました。
それが、文庫本のなかにあるのを発見してそこではじめてあの作品は星新一が書いたものなんだ!と知ったのです。
すごく納得した。あのおもしろさは半端なかったから。
それが、そのお話が借りてきた全集の中にもありました^^
角川文庫の「きまぐれロボット」に収録されていたみたい。原題は「花とひみつ」。キャア懐かしい・・・
お花が大好きなハナコちゃんは世界中が花でいっぱいになるといいと思っていて、モグラに草木の世話をさせることを思いつきそれを絵にします。その絵が風に飛ばされてついた先がある国の秘密研究所...本国からの秘密指令と勘違いをして花を育てるモグラロボットを大量に作るのですが、さて・・・・
わーい、ドキドキするぅ♪
調べたら、岡本忠成さんというアニメーション作家がこのお話をもとにアニメ作品をつくっていて、立体イラストだとおもっていたのはどうやらその人形アニメの作品のものだったようです。しかもたくさんの賞を受賞していた・・・・
「花ともぐら」
1970年 ベネチア国際児童映画祭(イタリア) 銀賞
毎日映画コンクール 大藤信郎賞
教育映画祭 学校教育映画部門 最高賞
児童福祉文化賞
東京都教育映画コンクール 金賞
はぁー そんなにスゴイ作品だったとは。
たしかに、今でもそのお話もイラストも頭に残っているインパクトのある作品ですから当たり前と言えば当たり前か。
このお話だけの絵本は売っていないようですが、DVDは発売されて・・・いるのかいないのか?? 私は本として読んだので、映像よりも紙媒体の方がいいなあ。
子どもの借りた本を奪って読む悪いハハでありました。
分厚い・・・・重い・・・・全三巻あるけれど、まず最初の巻、だそうです。持って帰れないし。それに確かにいくらショートショートといっても、すぐにはとても読み切れないよね。
子ども3人ともに好きで読んでいるし買おうか・・と思ったら、全3巻で31500円也。
「星新一氏の文庫本39冊にわたる全短編、さらに文庫未収録ショートショートを加え、全1048編を収録。第1巻「1961‐1968」、第2巻「1968‐1973」、第3巻「1974‐1997」の3巻構成。年譜、五十音索引を付す。」
うーん、文庫39冊分か ・・・・・借りて読むことに決定ーー
私も子供のころから星新一は読んでいました。親の文庫本がたくさんあったので片っぱしから読む。繰り返し読む。小学校の何年生くらいだったか、5,6年生かな。N氏とかF氏とかあの独特の名前が子ども心にかっこよく思えて、しかもあんなに短いお話なのに結末でいつもあっと驚かされる。大好きでした。
けれど、私が初めて星新一のお話を読んだのはもっともっと小さい時。ものすごく印象的なお話で、立体のイラストもすごくかわいくて・・・作者が誰とかそんなことまで考える年齢ではなかったのですね。ただ、おもしろいお話として記憶していました。
それが、文庫本のなかにあるのを発見してそこではじめてあの作品は星新一が書いたものなんだ!と知ったのです。
すごく納得した。あのおもしろさは半端なかったから。
それが、そのお話が借りてきた全集の中にもありました^^
角川文庫の「きまぐれロボット」に収録されていたみたい。原題は「花とひみつ」。キャア懐かしい・・・
お花が大好きなハナコちゃんは世界中が花でいっぱいになるといいと思っていて、モグラに草木の世話をさせることを思いつきそれを絵にします。その絵が風に飛ばされてついた先がある国の秘密研究所...本国からの秘密指令と勘違いをして花を育てるモグラロボットを大量に作るのですが、さて・・・・
わーい、ドキドキするぅ♪
調べたら、岡本忠成さんというアニメーション作家がこのお話をもとにアニメ作品をつくっていて、立体イラストだとおもっていたのはどうやらその人形アニメの作品のものだったようです。しかもたくさんの賞を受賞していた・・・・
「花ともぐら」
1970年 ベネチア国際児童映画祭(イタリア) 銀賞
毎日映画コンクール 大藤信郎賞
教育映画祭 学校教育映画部門 最高賞
児童福祉文化賞
東京都教育映画コンクール 金賞
はぁー そんなにスゴイ作品だったとは。
たしかに、今でもそのお話もイラストも頭に残っているインパクトのある作品ですから当たり前と言えば当たり前か。
このお話だけの絵本は売っていないようですが、DVDは発売されて・・・いるのかいないのか?? 私は本として読んだので、映像よりも紙媒体の方がいいなあ。
子どもの借りた本を奪って読む悪いハハでありました。