My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ヴァシリー・ペトレンコ指揮「ショスタコーヴィチ交響曲第10番」

2011-11-27 10:24:51 | 音楽
久しぶりにクラシックのCDを購入しました。

「ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調Op.93」ぺトレンコ指揮ロイヤルリヴァプールフィルハーモニー管弦楽団

指揮者買いでもなく曲買いでもなく、作曲者買い、ですね。ショスタコーヴィチの交響曲は有名処第5番のみ聴いたことがあり、まあものすごくカッコいい曲ですからモチロン好きなのですが他の交響曲も聴いてみたいと思いつつどれから手をつけていいかわからなくてずっと足踏みをしていました。
クラシックの曲は指揮者やオケが違うと違う曲??!みたいなことあるし、どうせ聴くなら良い演奏でないと曲自体を嫌いになりそうではない?同じ指揮者だって同じ曲を同じオケで振ったって昨日と今日では違う音になるしさぁーーー。


でも今回は悩まなくて済んだの♪ クラシック人気ブログランキング上位のMUUSANさんのブログにお薦めのショスタコ10番の演奏がアップされていたから。なので、おおこれにキーメタっとアマゾンに直行し聴き倒しています・・・・
初の10番なので、これが私の中では基本、ベーシックラインの10番になりますが
ちゃんとしたクラシック耳を持っているわけでも音楽の知識を持っているわけでもないので単純に自分の好き嫌いの判断になりますが、これはよいです!

音が立体になっているというか鳴るべきところで鳴っているカンジ。 すごくよく知っている曲でもなんか平坦でつまんないなあと思うことがあるのに、初耳(んー、でもどこかで聞いたことあるような気も・・・)でここまで聴けるのは曲がいいのか指揮者がいいのか その両方なのか。

今のところ(←聴いていくうちに変わることがあるので)一番魅かれているのが第3楽章。ホルンが鳴りクライマックスに入る前の弦のレガートにぐっときます。