プラド美術館展に行ってきました♪

昨日、大阪市立美術館で開催されている
「プラド美術館展」に行ってきました。
久々の絵画鑑賞で、とても心が豊かになれるひとときでした。

一年に数回は訪れる美術館。
自宅から遠いとちょっと尻込みしてしまいそうですが
できるだけいろいろなものに出会いたいので
頑張って、少し気合を入れて？出かけます。
そうすると決まって、
その時々に心にしっくり染み入る絵画と出会うのです。
絵のことは詳しくはよくわかりませんが、
そこには書かれた時代背景と流行、
そして画家の心と魂が込められているので
それに少しでも触れることが、楽しいし
心がみたされるものがあります。




美術館に行くと、その時の思い出と記念に
必ずポストカードを数枚買うのが習慣です。
上のポストカードは、「マグダラのマリアの被昇天」
（アントリーネス・ホセ作）と
「ノアの箱船に乗り込む動物たち」（バッサーノ・ヤコボ作）。

「マグダラのマリアの被昇天」は、
マリアが天国に召されていく様子を描いたものですが、
可愛い天使達に導かれながら
大空に向かって昇天していく姿はとても荘厳な雰囲気です。

「ノアの箱舟に乗り込む動物たち」は
様々な動物の雄と雌が細部にわたって描かれており
とても興味深い作品でした。


最後に・・



これはまったくプラド展とは関係がないのですが・・
大丸ミュージアムで開催されていた
「トロースドルフ絵本美術館展」にもこの際なので寄ってしまいました。
赤ずきんの絵本のコレクションや絵画を主に展示したものでした。
赤ずきんって、日本でもおなじみの童話ですが、
描かれ方がそれぞれ特徴があって、とても楽しめました。
赤ずきんって、英語ではどう表現するのかご存知ですか？
Red Riding Hood と表現されていました。
まさにそれそのものですね。（笑）