青春の思い出シリーズ(?)
「過去のバイクシリーズ~番外編~」です。
この写真は高校3年の夏休みの時のものです。
日付を見ると1984年8月7日、今からなんと27年も前なんですね~、超懐かし~い!
高校の同級生たちと車とバイクで海に一泊二日の旅行に行きました。
高校3年といえば17歳~18歳なので、
誕生日の早いやつは18歳になると早々に車の免許を取りに行くやつもいました。
この中の一人がダブってて学年は同じなんやけど一つ年上の先輩(笑)
その人が免許持ってたので(でも初心者マークだよ)
レンタカー借りてみんなで海に行った。めちゃ懐かしいタウンエース。
俺は一人だけバイク、しかも当時バリバリ最新のヨンヒャク、ホンダCBR400Fだぜ!
ほんまは俺はこの頃、ホンダVT250Fに乗っててんけど
このCBRに乗ってた友達が免停になって、一カ月くらい俺にCBRを貸してくれてたのよ。超ラッキー!
大人になった今では事故った時のこととかを考えると
いくら友達とはいえ他人とのバイクの貸し借りはあまりやらない方がいいと思うけど
高校3年のアホガキだった俺は「うわー、やったー!CBRや!」っと喜びまくって毎日走りまくってた。
海で酒飲んで騒いで吐いてまた飲んで吐いて・・・めっちゃ楽しかったなー。
あー、高校の時ってほんま楽しかった。
俺はヤンキーでも不良でもなく暴走族でもなく“健全なアクション大好き高校生”やったけど
酒だけはけっこう飲みました(笑)
酒がらみで2回停学になったけどちゃんと高校3年間で卒業したよ!
で、CBR400Fの話、
普段VT250Fに乗ってた俺にとってやはりヨンヒャクのパワーは圧倒的でした。
しかもCBRには「REV」というエンジンの回転数に応じて
2バルブから4バルブに自動的に切り替わるという装置がついていて
エンジンの回転数が8500rpmくらいで2バルブから4バルブに切り替わるんやけど
この切り替わる瞬間が「フォーーーン」て音から「ファーーーン!!!」というちょっと甲高い音に変わってグッ!っと加速するねん。
2ストみたいなドッカンパワーではないけど、この可変加速がおもろかった。
ホンダCBR400F(1983年式)
でもねー、このCBR400Fより前モデルのCBX400Fの方が人気があったのよねー
CBXって今でも根強い人気で中古車市場でも信じられないくらい高価。
今でもたまに“族車仕様”のCBXを見るけど「フォーーーーーン」とええ音させて走ってるわ。
80年代のバイクをみると古き良き時代を思い出すわー。
ホンダCBX400F(1981年式)
で、このCBR400Fを俺に一カ月も貸してくれた太っ腹の野郎は・・・
JACのオーディションの話の時にもちょっと書いたけど“サイバーコップ”塩谷庄吾です。
庄吾もバイクはかなり好きで上手かった。東京ではV-MAXにも乗ってたわ。
でも街中で無茶するからよく捕まってた(笑)
俺が借りてた約一カ月の間、CBRは無事故、無違反、無転倒でお返ししたけど
メーターの走行距離を見た庄吾は・・・
「こら~!お前なんぼほど走ってるねん~!走りすぎじゃー!」ってちょっと怒ってた。
何キロ走ったかははっきり憶えていないけどかなり走ったのは間違いない。
お礼にお好み焼きとかいろいろ御馳走しました。
17歳の頃の俺と庄吾
“夢見るアクション大好き少年”でした。
二人ともこの頃の夢をある程度は実現できたけどね・・・人生は短いようで長い、長いようで短い・・いろいろあるさ!
「過去のバイクシリーズ~番外編~」です。
この写真は高校3年の夏休みの時のものです。
日付を見ると1984年8月7日、今からなんと27年も前なんですね~、超懐かし~い!
高校の同級生たちと車とバイクで海に一泊二日の旅行に行きました。
高校3年といえば17歳~18歳なので、
誕生日の早いやつは18歳になると早々に車の免許を取りに行くやつもいました。
この中の一人がダブってて学年は同じなんやけど一つ年上の先輩(笑)
その人が免許持ってたので(でも初心者マークだよ)
レンタカー借りてみんなで海に行った。めちゃ懐かしいタウンエース。
俺は一人だけバイク、しかも当時バリバリ最新のヨンヒャク、ホンダCBR400Fだぜ!
ほんまは俺はこの頃、ホンダVT250Fに乗っててんけど
このCBRに乗ってた友達が免停になって、一カ月くらい俺にCBRを貸してくれてたのよ。超ラッキー!
大人になった今では事故った時のこととかを考えると
いくら友達とはいえ他人とのバイクの貸し借りはあまりやらない方がいいと思うけど
高校3年のアホガキだった俺は「うわー、やったー!CBRや!」っと喜びまくって毎日走りまくってた。
海で酒飲んで騒いで吐いてまた飲んで吐いて・・・めっちゃ楽しかったなー。
あー、高校の時ってほんま楽しかった。
俺はヤンキーでも不良でもなく暴走族でもなく“健全なアクション大好き高校生”やったけど
酒だけはけっこう飲みました(笑)
酒がらみで2回停学になったけどちゃんと高校3年間で卒業したよ!
で、CBR400Fの話、
普段VT250Fに乗ってた俺にとってやはりヨンヒャクのパワーは圧倒的でした。
しかもCBRには「REV」というエンジンの回転数に応じて
2バルブから4バルブに自動的に切り替わるという装置がついていて
エンジンの回転数が8500rpmくらいで2バルブから4バルブに切り替わるんやけど
この切り替わる瞬間が「フォーーーン」て音から「ファーーーン!!!」というちょっと甲高い音に変わってグッ!っと加速するねん。
2ストみたいなドッカンパワーではないけど、この可変加速がおもろかった。
ホンダCBR400F(1983年式)
でもねー、このCBR400Fより前モデルのCBX400Fの方が人気があったのよねー
CBXって今でも根強い人気で中古車市場でも信じられないくらい高価。
今でもたまに“族車仕様”のCBXを見るけど「フォーーーーーン」とええ音させて走ってるわ。
80年代のバイクをみると古き良き時代を思い出すわー。
ホンダCBX400F(1981年式)
で、このCBR400Fを俺に一カ月も貸してくれた太っ腹の野郎は・・・
JACのオーディションの話の時にもちょっと書いたけど“サイバーコップ”塩谷庄吾です。
庄吾もバイクはかなり好きで上手かった。東京ではV-MAXにも乗ってたわ。
でも街中で無茶するからよく捕まってた(笑)
俺が借りてた約一カ月の間、CBRは無事故、無違反、無転倒でお返ししたけど
メーターの走行距離を見た庄吾は・・・
「こら~!お前なんぼほど走ってるねん~!走りすぎじゃー!」ってちょっと怒ってた。
何キロ走ったかははっきり憶えていないけどかなり走ったのは間違いない。
お礼にお好み焼きとかいろいろ御馳走しました。
17歳の頃の俺と庄吾
“夢見るアクション大好き少年”でした。
二人ともこの頃の夢をある程度は実現できたけどね・・・人生は短いようで長い、長いようで短い・・いろいろあるさ!