土曜日のこの日は会社の古い同僚T君が訪ねて来てくれました。近くで用事が会ったとは言え、わざわざ、ありがとうございました。
どんなときだっていつも強く明るいT君は、周りもそんな雰囲気にしてくれる友人です。(勝手に友人にしてしまってゴメン)
そして、生きる勇気を教えてくれた教科書でもあります。そんなT君が一段と逞しくなって、会いに来てくれました。この日まで熱が下がらず、吐き気も治まらず、医師達からは、あまり考えすぎるなと言われたりして、少々鬱ぎ込んでいたのですが、熱が下がらないということで、丁度、抗生剤をセファメジンからブロアクトに処方変更した時期と重なりますが、T君に会った後、数回の発汗を繰り返し、解熱し始めました。西洋医学的には、ブロアクトの方がセファメジンよりも細菌に”ビンゴ”だった、ということになると思いますが、東洋医学的には、裏(”り”と読みます)が陰の状態(西洋医学で言う、抵抗力の落ちた人、免疫力の落ちた人、あるいは そのような状態)で裏まで入り込んだ邪気(ウイルスとか細菌など)を、これまでは表(”ひょう”と読みます)までも弱っていたので、邪気を表から追い出すことさえもできなかったけれども、T君が表を陽の状態(活性化)して、穴を広げて邪気を出て行き安くし、汗が出て熱が下がった、と説明できるのではないかと思います。ここで大事なのは、表を陽にしているだけだと、裏の中の陽も出て行ってしまいますのでよくありません。何事もバランス、収支が大切です。これは西洋医学では難しい仕事です。
少々、理屈っぽくてすみませんでしたが、早い話が、T君が熱を下げてくれたというお話です。学生時代に、少しだけ勉強した東洋医学の知識だけなので間違っているかもしれませんが。
----------------- sent from W-ZERO3
どんなときだっていつも強く明るいT君は、周りもそんな雰囲気にしてくれる友人です。(勝手に友人にしてしまってゴメン)
そして、生きる勇気を教えてくれた教科書でもあります。そんなT君が一段と逞しくなって、会いに来てくれました。この日まで熱が下がらず、吐き気も治まらず、医師達からは、あまり考えすぎるなと言われたりして、少々鬱ぎ込んでいたのですが、熱が下がらないということで、丁度、抗生剤をセファメジンからブロアクトに処方変更した時期と重なりますが、T君に会った後、数回の発汗を繰り返し、解熱し始めました。西洋医学的には、ブロアクトの方がセファメジンよりも細菌に”ビンゴ”だった、ということになると思いますが、東洋医学的には、裏(”り”と読みます)が陰の状態(西洋医学で言う、抵抗力の落ちた人、免疫力の落ちた人、あるいは そのような状態)で裏まで入り込んだ邪気(ウイルスとか細菌など)を、これまでは表(”ひょう”と読みます)までも弱っていたので、邪気を表から追い出すことさえもできなかったけれども、T君が表を陽の状態(活性化)して、穴を広げて邪気を出て行き安くし、汗が出て熱が下がった、と説明できるのではないかと思います。ここで大事なのは、表を陽にしているだけだと、裏の中の陽も出て行ってしまいますのでよくありません。何事もバランス、収支が大切です。これは西洋医学では難しい仕事です。
少々、理屈っぽくてすみませんでしたが、早い話が、T君が熱を下げてくれたというお話です。学生時代に、少しだけ勉強した東洋医学の知識だけなので間違っているかもしれませんが。
----------------- sent from W-ZERO3