明日

いよいよ手術前最後の更新となりそうです。

今日は何と、大先輩のIさんが、遠方から、本当に遠方から来て下さいました。ほんの少しだけお仕事をご一緒させていただいたことがあるだけなのですが、もう、うれしくて、うれしくて、、、

私は幸せです。 たくさんの方から励ましの言葉を頂戴し、明日を迎え、そして、グリちゃんと闘うことが出来ます。 やったぞ、って言える時まで、感謝の言葉はとっておきます。


夕食も済ませ、看護師さんに言われたとおり、シャワーできれいにしてきました。後はレンドルミン飲んで熟睡するだけ。


では、おやすみなさい。



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空から魚

まったり中に、自分でも気に入っている３つの詩をアップしちゃいました。


ところで入院している間、世の中では奇妙なことが起きていますね。

オタマジャクシが降ってきた？

「海辺のカフカ」のナカタさんじゃないですか。つい先日読んだばかりなので、ついに映画化されたのか、と思ってしまいました。。。


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流されて

みんな変わって行くのだろう　青い空の雲のように

変わって行くのだろう　僕の心も

変わって行くのだろう　君の心も


みんな流されて行くのだろう　川の流れが強すぎて

流されて行くのだろう　僕の心も

流されて行くのだろう　君の心も


みんな大きくなるのだろう　心開いて　素直になって

いつも自分だけが小さく見えるのに

いつも周りの人が大きく見える


みんなさよならを言うのだろう　また会える時でもさよならを言うの

さよならを繰り返しては出会いを求めて

出会いを見つけてはさよならを言った


あれから　いくつもの涙を　数えたろうか

あれから　　どれだけの笑顔を　見つけられたのだろう


君はいつまでも僕たちの　心の中に


みんな流されて行くのだろう






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二人色の季節

こんなに切ない思いを　ただ伝えたくて

どこまで続く道を歩いてきた

どんなに風が強くても　波が高くても

あなたに会うために　全てを信じて

傷つけたこともあった　それも二人　強くなるための想い出

光の花束が二人を　やさしく包んでいる

それは　すべてが二人色に染まる　素敵な季節


迷いや不安もすべての　哀しみがあるとしても

これから二人で　抱きしめればいい

出会った頃の素直さを　決して忘れないで

振り返らないで　かげがえのない人生だから

眠れぬ夜もあった　それも二人　ここにいるため歩いた道

緑の風がささやいて　涙を微笑みに変えて

それは　すべてが二人色に染まる　素敵な季節


そして

二人の笑顔に触れたら　街中にやさしさ　あふれ

それは　すべてが二人色に染まる　素敵な季節


光の花束が二人を　やさしく包んでいる

それは　すべてが二人色に染まる　素敵な季節




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まったり

手術に向けての最終的な細かい説明も終わり、手術前日の一時を、奥様と二人でまったりと過ごしています。


今日は、若い頃に創った詩を紹介します。


夢の続き

やわらかい夜を越えて　　君の笑顔が夢の続き

波間に浮かぶ　光と風　僕の心に似て

明日また会える　今日の想い出

言葉を越えて　愛を誓う

君が好きだと　つぶやく風を追いかけて　君の髪が揺れる


やすらぎの夜はふけて　君の横顔が夢の続き

遠くを見てる　小さな瞳　夏の海を映す

静かな波の調べを

包んで消える　時のいたずら

君が好きだと　つぶやく風を追いかけて　君の髪が揺れる


君が好きだと　つぶやく風を追いかけて　君の髪が揺れる





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