明日から病院に戻ります。何だか寂しいです。切ないです。でも明後日には新しい一日が始まります。
グリちゃんを徹底的に叩かなくてはなりません。先手必勝ですから。。。
今日、自分の右脳とのお別れの”儀式”の時、父の遺影を眺めながら、父の他界したときを想っていました。
父が亡くなった日の前日から私は40度近い熱を出して寝込んでおり、そのためか、悪夢を見ていました。
それは、父が別の世界へ誰かに連れ去られて行く、というものです。何故かそこは戦場です。どこかの戦闘機が攻めてきます。そして誰かが父を連れて行きます。私は”警察”へ電話をかけます。でも、警察は応答してくれません。「早く来て!」、でも間に合いませんでした。朝起きたら、汗でぐっしょり、あぁ、夢か、ちょうどその時、父が「おはよう、行ってくるね」と言って畑仕事へ出かけて行きました。(これは現実の世界)これが、最後の言葉でした。
その数時間後、頭が痛い!と言って父は家に帰ってきました。姉が”消防署”へ電話をかけます。でも、救急車は行き先を間違えたらしく、なかなか来ません。「早く来て!」、でも間に合いませんでした。さっき見た夢と同じような展開ですが、これは、夢ではなく現実の続きでした。
夢は虫の知らせだったのでしょうか。
こんなことがあって以来、時々、妙なことが続きました。当時、スーパーカーブームでしたが、田舎町にスーパーカーが走っている確率なんて高くはないのに、友人と歩いていて「ここでロータスヨーロッパが走って来たりして」なんて言うと、本当に目の前を通りすぎたり、自販機で50円だけ投入すると、半分しか入っていないジュースが出てくるかもしれないと、実際にそうなったり、たまたまの偶然なのか、今回もヘルペスから始まった脳腫瘍の早期発見の経緯は、虫の知らせだったような、何だかこれからも予知されることがちょっと怖いです。。。。