レスタミンと同じく抗ヒスタミン剤です。H1受容体への結合親和性がH2受容体やムスカリン受容体に比べて高いのが特徴です。 今は発疹の症状はありませんので服用していません。
こうして薬の化学構造式を揃えてみましたが、それぞれに研究者の苦労が見えます。出来上がってみれば何のことはない、こういう構造で良いのか、という感じもしますが、そこへ行き着くには様々な失敗や見たくもないデータ、落ち込んだり、喜んだりの連続、多分、落ち込むことの方が多いですが、そうやって薬はできるのです。それにしても、合成化学者から見ると、薬になっているものはみんな”良い顔”をしています。(テモダールは、まだちょっと抵抗ありますが) そろそろ消灯時間になりました。今日もリスミー飲んで、グッスリ眠ります。おやすみなさい。m(_ _)m