BEISENKO開花情報 昨日の春の嵐も、朝から暖かい春の陽気になった。米泉湖の桜も開花が始まる。これから1週間で満開になる。
今年もゆずの白く可憐な花が沢山開き始めました。令和2年度産の収穫は、約1,500㎏ありました。果実や果汁にして、柚味噌の作り方やジュースの作り方のレシピを付けて販売をしています。小ぶりですけど種がない?のが特徴、2ヶ所の圃場に110本の樹を育て会員26名で地域の特産品として育てています。果実の販売は、11月~12月初旬まで、果汁は、冷蔵保存して次の年の収穫まで❝菜さい来さい❞JA直販店(下松、久米、三田川、須々万)や国民宿舎 大城 等で行っています。
この画像は、3月に接ぎ木をしたもので、花芽がついている驚きの1枚です。生命力ってすごいですね!
下松市の末武川 米泉湖運動公園から滝の口河川公園にかけて蛍の乱舞が見られる。20時~21時の時間帯がピーク、多くの家族連れで賑わっている。
撮影はかなり難しい!
地域の休耕田を借り受け、柚子の栽培事業に取り組んで7年になる。2ヶ所の圃場の100本の樹も大きく成長し、今が花盛り、前年度から柚子果汁の商品化販売を始めた。100mlボトル350本を完売する。今年度は、果汁と果実の拡販に取り組む!
少子高齢化の進む下松市の山間の米川小学校が、今年度で休校になる。19日最後の卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大で規模を縮小しておこなわれた。地域から学校がなくなり子供たちの声が聞こえなくなる。校庭の桜が咲き始めたシーンとした校舎を眺めるとやはり寂しい。
日刊 新周南掲載記事より
社伝によれば、平安時代の貞観年間(859.4.15~877.4.16)出雲の国飯石郡よりこの地に勘定せりと言う神社がある。今日は、夏祀りである。朝から氏子の当番が集い境内や階段の掃除をした。こうした神事も難しくなってきているが、参加する個々には先祖からの神を尊ぶ気持ちが引き継がれていることに安堵する。 賽銭箱のリニューアルもこうした心を引き継ぐことの一助になればと製作奉納した。
賽銭箱のリニューアルに挑戦
5羽の雉の散歩に少しの間付き合いました。雉が稲穂を啄ばむところを見たのは初めてです。岸には彼岸花が咲き始め、love loveのてんとう虫にも出遭いました。
8月も半ば、蒸し暑い日が続きます。日曜日の今日、滝の口河川公園は昼前から車の列、川遊びにくる家族連れで賑わっている。
稲穂も頭を下げはじめ、来月に入るとあちこちで稲刈りが始まる。今年はイナゴが多く発生しており、畦を歩くと一斉に飛び立つ光景が見られる。一時期農薬により影を潜めていたが最近復活してきている。
これは、コンニャクの実
天敵から逃れるために寒い冬に産卵し、再び冬眠する習性をもつヤマアカガエルが住む山間の田に出かける。遅かったようだ、鳴き声も聞こえず、カエルのすがたも見えない。水たまりに沢山の卵が産みつけられていた。川辺の猫柳もふっくらとしている。風も水も冷たいが春は近し!
下松市の中山間地域米川地区で高齢者と商業施設を結ぶ「米川あったか便」の運行が始まりました。高齢化の進む中、自分で運転することが困難になったり、外出をするにも「足」がない独り暮らしの方などを市社会福祉協議会と地域のボランティアで支え合うモデル事業であります。昨年6月に社協より米川地域づくり連絡協議会へなげかけが有り、高齢化率42.7%のこの地域での課題の一つだったことから、みんなで協議して “やろう!” と言うことになりました。考えられる様々な問題を社協と協議を重ね2月8日から運行することに至りました。
利用者の募集をしたところ21名、運行に係わる運転者、補助員それぞれ11名の登録をいただきました。地域を4グループに分けて、8人乗りワゴン車で利用者宅の近くまで送迎する。月1回利用することができ、行き先は当日要望により市内の2店舗をまわります。
米川地域づくり連絡協議会では、介護施設の誘致(米川 のんびり村 の開設)、愛のポスト設置活動と併せ 「あったか便」 を通じて地域の中で支え合い、会ってお互いの顔の見える見守り活動に取り組んでいる。
こうした取り組みが各地でされている。折しも毎日新聞にやまぐちの地域づくりの記事がシリーズで掲載されている。今地域で抱える大きな課題は、支える人後継者の数が激減している実態である。
先週の寒さに打って変わり暖かい日曜日、ぼちぼちと田に出て米作りのための準備をしている人を見かけるようになった。日中はセーターを脱いでも動けば汗ばむ陽気である、とは言え朝は霜が降り風も冷たい。 ♪ 春は名のみの風の寒さや~ の早春賦の歌のごときの時節である。
陽気につられて久しぶりに、そろそろ旅立つであろう鳥たちを撮りにダムへ行くと、着いた途端に近くの木でヤマセミが鳴いている。あわててカメラを取り出し向けるが周りの木々が邪魔をする。場所を探しているうちに飛び立った「残念!」とカメラを下げた時、目の前でホバリングをして水面に大きな水音を立て突っ込んでいく、そして元の木にとまって小魚を食べた。あわててシャッターを押すものの、全てピンボケ この間の行動想像してみて下さい
そうこうしている内に鳴きながら遠くの松の木に移動してしまった、300mmの望遠ではハッキリと撮れないが、数分間楽しませてくれた。
もう少しの間、鴛鴦や鴨などの沢山の渡り鳥を見ることができる。公魚(ワカサギ)釣りも賑わっている、今年は良く育っていて大きく数もでているようである。
太陽が昇る頃、標高486.2mの大将軍を目指す。目的は、頂上から見る雲海と黄葉の風景である。
下松方面から県道42号線を上り、滝の口公園を過ぎたところの後山バス停からもみじ橋を渡り2つ目の民家の前の林道を車で約20位上ると松ヶ垰に着く(これから先は行き止まり)そこで車を降りて登山口から山の中の道を登ること20分程で頂上に着く。米泉湖からは約40分掛る、頂上は地域の方がボランティアで草刈や見晴らしが利くように高くなった雑木が伐り下げられて綺麗にされている。
今朝は、雲が多く比較的に暖かい、雲海も遠くの盆地に山水画の如く綺麗だ、少し冷え込むと足元当たりまで下がってくるのだが(大将軍は海に近い)
大将軍は、市街地から近く登りやすい山です、元旦には初日の出を迎える迎春会が行われる。真っ赤な夕陽も見応えがある。雲海、黄葉と眺望も最高!
黄葉は今が “最黄眺” です、天気の良い日に登ってみませんか?