萌芽の侯
長引く新型コロナ感染拡大であらゆる活動が自粛され、ブログのネタが無い! ご無沙汰しています。
こんなところに住居を構えた雀蜂、いろんなところを探していて『ここに 決~めた』と女王様が……。蜂が高いところに巣をかけるその年は、台風が少ない、低いところにかけると強風が吹くとのお年寄りの言い伝えを聞いた記憶があるその通りになるといいね!
彼岸花が咲いている。少し早いかな! 密を避けているのだろうか? コロナ禍だものね
これもありかな グー
一週間の天日干しをして、昨日稲こぎをした。昨年と同じぐらいの収穫だ。山間の小さな水田で3反に満たないが田の枚数は7枚ある。当然コンバインなどの機械は入れない。天日干しをせざるを得ないのである。周りの耕作地は徐々に姿を消すが、何故かやめられない。
代掻きをし、田植えをし、ハゼ掛けをし、眺めるのが好きだ!
幅3m程の橋の下、雀蜂が巣づくりを始めて2ヶ月、直径50cmぐらいになった。危険だとの通報で取り除くことになって、夜中に作業が行われた。いつも橋を渡り柚子圃場へ行くのだが襲ってくることもなかったのだが……。
朽ちた切り株が苔に覆われ、根をおろす小さな木々。 クモの糸で風に吹かれクルクルと楽しげに遊ぶ木の葉。 下に流れる川のせせらぎと川辺にハギの花が咲き始めている。 どこからともなくやってきたのは、オオルリの雄で遠くの枝には雌も見える。 鶯やホトトギスの鳴き声を聞きながら、ファインダー越しに切り取る広葉樹のもりは静かな癒しの空間である。ゆっくりと腰をおろし時を過ごす。