ふれあいの里“よねがわ”

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第17回 米泉湖ふれあいまつり

2006年10月15日 | ニュース

 ~米泉湖発 ふれあい便~

米泉湖ふれあいまつりが開催される。9月から企画会議を重ね、各担当毎に集まりを持ちながら全体の開催要領が煮詰まってきた。米泉湖3大イベント今年最後は、恒例の米泉湖ふれあい健康マラソンとステージイベントに石見神楽・津浪神楽団を迎え会場を盛り上げる。

  日 時  11月23日(勤労感謝の日)

  場 所  米泉湖ビッグウィング           

その内容は…

★ ふれあい健康マラソン大会

             (10:00~12:00)     

 米泉湖湖畔周回コース(1周5Km)で行われる、種目は1Kmファミリーの部、男性及び女性の部各種、フリー10Kmも含めて16クラスがある。開催要項及び申込書は、各公民館にある。詳細は下記ホームページを参照    

★ Stage Event

  •          (12:00~15:10) 

バンド演奏 : オレンジエクスプレス

よさこい : 米川小キッズ

石見神楽 ・ 津浪神楽団上演(2演目)

    ○ 八岐の大蛇(やまたのおろち)

     ○ 塵倫(じんりん)

    米泉湖に大蛇が舞う!

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 空手演武 : 心塾

 ビンゴゲーム

 餅まき

 このほかに、会場内では各種バザー・ふわふわドーム・丸太切り・水辺の生き物展・交通安全コーナーなどがある。秋のひととき米泉湖を満喫しませんか…

   来て!  見て! 参加して!  輪を拡げよう

      

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鶴を待つ! (ねぐらを守る)

2006年10月07日 | 地域

山口県周南市八代は、なべ鶴の渡来地、昭和の30年代には周辺の須々万や下松市の山間の田にその姿を数多く見ることができた。高度成長につれてそれまでの農業や林業が衰退し、田や山が徐々に荒廃して鶴の数も年毎に減少してきた。最近になって以前のように多くの鶴が来てくれるようにとの取り組みが続けられている。鶴は昼間餌場に降りて餌をついばみ、夜になるとねぐらに戻る。ねぐらは鶴にとってキツネなどの獣から襲われないことや飛び立つ時の地形、風向き等の安心して休める条件が必要です。この場所は水田として耕作されており、鶴のねぐらにもなっていた所です。6年前地主の方からお借りして鶴の渡来時期に合わせ年間を通じて、田を耕し水を張り、周辺の草刈や木の伐採等がボランティアによって整備されています。機械も入らない山間地で全てが人力、また、農薬は使用しないで自然のままの状態で最善の環境を目指しています。水を張った田には、ドジョウ、タニシ、タガメ、タイコウチ、ミズカマキリなどの生き物が生息している。今日は15名のボランティアが参加して田の中の草取りや畦の補強作業に汗を流しました。

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