雨で延期になった『秋のよねがわ体感ハイキング』が22日実施された。応募による参加者と地域のスタッフ総勢87名で米泉湖を起点に標高486mの大将軍、旧家屋敷跡、河川公園、水源のもり、柚子圃場を結ぶ。平成27年度山口きらめき財団活動助成金を活用し、米川発「地域の宝」を磨き上げるプロジェクト事業を立ち上げ4月から取り組んでいる。ハイキングコース案内看板と展望看板の設置、登山コースの整備、リーフレットの作成とこのイベントを行うことにより米泉湖と共に多くの人親しまれる自然散策、歴史探求、健康増進を通して観光資源に連結させるものである。
9時50分米泉湖を出発して頂上を目指す。
11時着、眼下に広がる展望に感動し、クイズや記念撮影を楽しむ
松ヶ垰で昼食、猪肉と地元野菜の猪汁と新米の塩むすび おいしかった みんな大満足
旧家の屋敷跡に雪舟の弟子が造ったと言われる池が遺されている。ここの43代当主からお話を聞く、この庭は紅葉のスポットで11月10日頃が見ごろだったのだが…
末武川に沿って景観を楽しみながら15時に出発点米泉湖に元気に到着、最後に白米の掬い取りを行い、両手で大人2回、子供3回挑戦して掬った量が参加賞。全行程約9Km、5時間10分の長い道のりだったが楽しいイベントになった。
大将軍ハイキングコースのリーフレット