あとわずかで2005年も暮れようとしています。この一年いろいろな出来事がありました。その中でも幼い子どもの命が訳もなく無惨に奪われる悲惨な事件が発生し、怒りが込み上げてきます。何故このような事件が起きるのでしょうか、時代の流れの中で社会が変わってきた、地域が大きく変わった。テレビゲームで育った世代、家の中で独りで遊ぶ事に慣れて人との付き合いが出来ない、面倒くさいと言ったような人間を形成する現象が核家族化や他人事に無関心の世の中を築き上げつつある。学校が悪いの?、警察が悪いの?そう自分に問いかけてみる。事件が起きて気づく… 私たちの住んでいる地域でも同じ事が言えるし、同様な事件が起きかねない。自分の身は自分で守ことを前提として、お互いに関心を持ち、係わって安心・安全を自分や子ども達のものにしていけると良いなと思います。
米川地域づくり協議会では、地域のみんなが安心して、安全に暮らせるよう学校や駐在所と連携して“地域みまもり隊・パトロール中”のステッカーを作成して車に貼り付け走行し、不審車輌や不審者が居ないか、また、子どもやお年寄りの見守り活動を展開しております。
みんなで築こう
安心して安全に暮らせる
よねがわ を!