ふれあいの里“よねがわ”

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鶴のねぐら、その後

2008年01月06日 | 地域情報

 鶴のねぐらが猪によって被害を被っている。ねぐらになる田はいつも水を張っており、乾かないようにと、昼間鶴が餌場に出ている時を見はからって巡回して管理している。

 猪は湧き水のある所で泥浴びをする、田に水を引く取り口は絶好の場所で水路は跡形も無く壊されてしまうのである。壊されては直し、壊されては直すの繰り返しである。田の周りは柵で囲んでいるが、広範囲でそこまで手が回らない。

 八代には5羽渡来し、放鳥した2羽とで7羽いる、その内のどの家族かここのねぐらに来ているが、毎晩ではないようだ、羽繕いの跡や足跡、糞から判る。

Dscf0007 このねぐらは、山の中にあり車も入らない所なので思うように対応が出来ないのだが、数は少なくてもここに来てくれることが励みとなっている。

「薄氷の張った田に羽繕いの形跡が」

 近くのねぐらを案内してもらった。ここは、大型機械も入れることから広くて綺麗に整備されている。Dscf0021 多くの足跡があり、近くの人の話では夕方になると旋回している鶴を何度も見かけるそうである。「鶴も安全で安心して泊れる高級ホテルの方が良いのじゃろうの」ハッハッハ


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