稲荷寿司公園というここには、樹齢何年だろうと思わせるような、
大きな木が何本もそびえたっていた。
市役所で聞いてこようかと思っていたのに、忘れた。。
やっぱり子供に手がかかる時って、ましてやこういう公園に来ると、
上は見ていなかったんだなぁと今回実感した。
この木こんなにでかくなかったでしょう、とか思った。
秋の紅葉だってこんなにきれいだったっけ?
ソメイヨシノ。。見上げても遥か彼方に感じるほど高かった。
本当に10年ぶりにこの小山に上った。
少し気持ちが高揚してしまうほど、なつかしく。。
子供の成長はひどくありがたいが、この時はそれが虚しく寂しかった。
小山の上からダンボールで滑ったものだ。
でも3人目では、してないかも。。。
この公園がこんなにも素晴らしい場所だったなんて、
まったく気付きもしなかったあの頃。。
10年経てば、子供も大きくなるし大人だってそれなりに成長するだろう。
同じようにこの公園も、成長してきたのだなぁって感じた。
私が木々たちに見られている気がしていたけど、
実は木々も私という人間に見られていると思っていたのかなぁ
そう考えたら、なんだか泣けてきそうになった。。
”ほらほら!あの人!!えらい久しぶりやなぁ。。””少し肥えたなぁ。。”
と、なぜか関西弁風でね。。 (^。^)笑笑