喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

なんで、そうなるの?

2010-01-30 20:14:04 | 家族

私は昔から実家の父の兄弟らと仲が良かった。
中が良かったというか・・付き合いがあったと言った方がいいかな。
家に遊びに行ってたのは、私の兄弟のなかで私だけだった。
弟も妹もそこまでは付き合わなかったと思うよ。

父の兄弟は7人くらいいた。

長女である伯母さんがいま身上。
今日病院へ、先日細胞をとって検査した結果を聞きに行ったらしい。

私はたまたま伯母さんちの近所から先に在宅かどうか電話。
でも、留守みたいで誰も出なかった。(家族がいないので当然か・・)

1時間くらいにをいがけ等をしてから、車の中から伯母さんちに電話。

帰っていた。病院に行ってきたんだって。
『あんた今、どこにいるの?yoshiちゃんに話したいことがあるんだよー』

「え~~~~???良くない話?」

『うん。』

 

行ってみたら、こたつに伯母さんがこっち向いてぽつんとしていた。
おばさんも私の家に電話をくれたらしかった。

『はっきりとは医者は言ってくれないけど、
はっきりしてないことを医者は言わないよなー。』

まさかの結果でした・・・伯母さんがこんなに涙を流す所を初めて見た。

私はおばさんの様子を見守っていただけ。

1時間いたかな。
帰る時は、さんざ大笑いしたあとでちょっとだけ元気になれたようだった。
悲しみも一人になったら、押し寄せてくるだろう。
今ごろ、友達との電話で泣いているだろうな。

「なんで?」「どうして?」は、ないって聞かせていただく。
けど、伯母さんの場合は、なぜこの身上なのか思案しているのだ。

コメント (2)
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