長男が家を買いたいと、
主人に話をしてくれているんだけど、
主人はまだ就職をしたばかりだし今はまだ早いという。
他にも理由はあるでしょう。
今夜も親子の会話が繰り広げられました。
今だからこそ、家を買いたいの。
長男はわたしたちのために家の購入に踏み切っている。
築35年は経つこの家にまだ住みたいのだろうか。
思い入れは私よりもたくさんあるのは分かるけど、
日当たりは悪いし不安じゃないんだろうか。
長男は優しいから主人に話しているのを聞くと、ちょっとじれったい。
もっとガンガン押していっても大丈夫なんだと思うのに、、、
大事な話なんだからテレビ消してと言ってもいいのに。。私が言いました。
主人は消さない人なので、、、、
就職して3年はまだ早い、という主人。
世間並みではそうだと思うけど、親の声だから。
もちろん、長男自身も二十歳そこそこで不安がいっぱいだと思うさ。
やっとの思いを内側に隠して、父親と面と向かって話をしている。
勉強させていただいているね。
この年齢でこんな話をしないでしょう。
まだまだ遊びにお金を使いたいでしょう。
貯金だって、、、、
我が家は狭い路地の行き止まりに立っているので
火災とか地震とかあったときに消防車が入れないし、
逃げ遅れがちなのではないかと区長さんが言ってくれていた。
築年数古いから地震だって怖いさ。
買いたかった物件も買われてしまいましたそうな・・・・・
まあ、これも神様なので
あの家に入れる人間じゃなかったんだなって思える。
もっとすばらしい家を神様は準備して下さっていると思わせていただいている。