稲荷寿司公園というここには、樹齢何年だろうと思わせるような、
大きな木が何本もそびえたっていた。
市役所で聞いてこようかと思っていたのに、忘れた。。
やっぱり子供に手がかかる時って、ましてやこういう公園に来ると、
上は見ていなかったんだなぁと今回実感した。
この木こんなにでかくなかったでしょう、とか思った。
秋の紅葉だってこんなにきれいだったっけ?
ソメイヨシノ。。見上げても遥か彼方に感じるほど高かった。
本当に10年ぶりにこの小山に上った。
少し気持ちが高揚してしまうほど、なつかしく。。
子供の成長はひどくありがたいが、この時はそれが虚しく寂しかった。
小山の上からダンボールで滑ったものだ。
でも3人目では、してないかも。。。
この公園がこんなにも素晴らしい場所だったなんて、
まったく気付きもしなかったあの頃。。
10年経てば、子供も大きくなるし大人だってそれなりに成長するだろう。
同じようにこの公園も、成長してきたのだなぁって感じた。
私が木々たちに見られている気がしていたけど、
実は木々も私という人間に見られていると思っていたのかなぁ
そう考えたら、なんだか泣けてきそうになった。。
”ほらほら!あの人!!えらい久しぶりやなぁ。。””少し肥えたなぁ。。”
と、なぜか関西弁風でね。。 (^。^)笑笑
私は、今、めちゃ忙しい時期なので、何年かすると、yoshiさんの気持ちわかるんでしょうね。
子育てに追われている時期は、気が付かないけど、
手がだんだん離れてくるとね。。
世の中の奥さんの中には、子供が巣立つと自分がすごく孤独に感じてしまうなんとか症候群ってのがあるんだって。
でも私はおみちの御用があるから、それはないと思うんです。
及びませんが、似たような写真を近い内UPしようと思っています。
記事にはかなり身をつまされました。
子育て中のカミサンに、ちっとも優しく無かった私ですから、当時のカミサンも、上を向いて木々を眺めることも少なかったと思います。
猛烈時代と言われ、会社間での競争や、社内でも人より一歩でも先んじることを求められている時、つい家庭をおろそかにしていました。
幸い何事も無く歳月を重ねましたが、詫びても取り返しのつかない思いです。
子育て中は旦那様の優しいひと言でまた頑張れちゃうものです。
申し訳ない気持ちがありオクサマに伝えてあるなら、
大丈夫!!ですよね。
思い出したくない時期が私にもあります。
子供に・・2人目が生まれてから長女に優しくなれない母親でしたし。
家族のために精いっぱい働いてきた昔があるから今のkanrekiさんが、
いらっしゃるのだし。
私のような若輩ものが色々物申してすみませんでした。
でも、話して下さってすごく嬉しかった。。(^。^)
話が変わりますが、何枚目かの写真が気持ち斜めな気がします。
立っている木は斜めに立っていたのですけどね。
慎重にはやったのですけど・・んんん。。
私もそんな日がくるのかな。
大きな木の地面の下の根っこってすごいことに
なってるんだろうな。。
まさしく「あなたの知らない世界」ですよ~。笑
んんん・・昔を思い出しながら・・どっちかと言うと、
思い出しちゃうんですよね。
「あれ?ここ来たことあるかも・・」
じゃないけど、自分の中の何かが察知して頭に電波送って、
記憶を呼び覚ましてくれるって感覚かなぁ
ちょっとおおげさでした。笑
すんません。