真実誠の人

いつまでも切り替えが出来ずに、前に進めない自分。
理の親に近づけない自分。
みんな私なんだけど、甘く甘く通っているなと教えてもらえる人がいる。

初参拝が私より３か月ほどあとで、彼女は高校生だった。
当時は、うつ状態だったという。

周りの人間はみんな、
『頑張って』とか『あなたには出来るはず』とかしか言ってくれない。
でも、当教会に初参拝したとき、世界中で初めてウチの奥様が、
「もういいのよ。あなた頑張ってきたじゃない。もう頑張らなくていいのよ。」
と言ったという。
彼女は、そのことをずうっと恩に感じてきたと聞かせてもらう。

今の当教会女子青年の基盤を作ったのも彼女。（ウチの女子青年たちは部内教会ナンバーワンです！）
自分と同じように悩んでいる子を何人もお手引きし、助かっていくさまを見守ってきた彼女。
心底理の親が大好きで、大好きで。


今は、ある教会の後継者と結婚して奥様になっている。
息子さんがそろそろ３歳くらいになるのかな。
と言うと聞こえはいいが、ゼロからの出発。
にちにち歩いても歩いても、なかなかおたすけはあがらず（そんなことないと思うのだけど・・）身体もそんなに丈夫じゃない。（頑張りすぎちゃうから）
会長であるご主人さんは上級づとめでお泊りの日が多いそうで、
普段のことは、どうしても彼女がやらなきゃいけない立場。


彼女は自分の教会のＨＰの中で自身の布教日誌を立ち上げている。
表面的には明るく通っている日誌の言葉の向こう側の苦労を想像したとき、
なんとも言えない気持ちになってしまう。

あのさ～あんまり無茶しないで。そんなに頑張らなくていいんだよ。
いつもいつも精一杯じゃん。

せめて、日誌を見させてもらったら、コメントをこまめに残しておこうと思う。
コレ位しか、私には出来ないからだ。

コメントって、ものすご～く　うれしいものなんですよ。

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