日々あれこれ

デジカメ日記

けむりの木とタイサンボクの花

2008-06-22 | 


長福寿寺にあったけむりの木(スモークツリー)ウルシ科の落葉低木。煙が立ち込めているように見えることからこの名前がついたらしい。触れると”かぶれる”恐れがありますとの 注意書きがあった。



長福寿寺にあったタイサンボクの花。タイサンボクは北アメリカ原産のモクレンで、日本へは130年ほど前に入ってきたとのこと。裏側へ反りかえった葉は硬くて大きく、表面は黒緑色でツヤツヤ光り、裏面は鉄サビ色のフェルト状の毛で被われて 日本の気候にうまくマッチしたのか各地で大木になり ちょうど梅雨時分に白い大きな花を咲かせ、和歌や俳句にもうたわれるなど人々にたいへん親しまれているとのことです。 (直径20センチ以上あるとても大きな花だった。)

長福寿寺のべに花フェスティバル(長南町)

2008-06-22 | 神社・仏閣


山門



本堂の脇の畑には紅花が沢山植えられていた。まだ蕾が多かった。



べに花



本堂 長福寿寺は、延暦17年(798)桓武天皇の勅願により伝教大師が創建した由緒ある寺院で“三途河頭 極楽東門 蓮華台上 阿弥陀坊 大平埜山 本実成院 長福寿寺”というたいへん長い寺号をもっているとのこと。関東における学問所として房総内外の寺院子弟の教育にあたり、中世においては、西に比叡山、東に三途台ありと称せられた大古刹とのことです。






紫陽花も綺麗だった



売店ではべに花の切花を売っていた。



べに花アイス シャーベットみたいで美味しかった。


ブログ仲間のうたひとさんに教えてもらった 長南町の長福寿寺のべに花フェスティバルに行った。お寺の脇の畑にはべに花が沢山咲いていた。房総を再び「べに花の里」にしようと「長南べに花を育てる会」の人たちが頑張っていた。