よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4209(エリダヌス座 魔女の横顔星雲 with Ver2.2)

2024-12-03 01:00:00 | SeestarSelects
エリダヌス座 NGC1909/IC2118 魔女の横顔星雲/the Witch Head Nebula

画像イ、12/01(新月)、 10秒露出79分のライブスタック
(所用時間約3時間半)、180°回転
フレーミング(x2、約ー25°、予測時間1.9 hour)
(インテリジェント・ディノイジング適用後、写真アプリとAffinity Photo 2.5で調整、SiriLでグリーンノイズ除去など)

IC2118は距離約900光年の反射星雲。オリオン座の1等星リゲルの光を受けて輝くが大変淡い星雲。その見た目から魔女の横顔星雲と呼ばれている。

SeestarS50の星図(SkyATLAS)で見つけて、手動調整で導入。フレーミングX 2で、予測時間1.9hourの表示。少し考えましたがIC2118撮れたら1日の成果としては充分かと考えて観望開始。スタックエラー等で、なかなか進まず、画角全体がうまったのはスタック52分後(約2時間半後)。『朝まで寝ずにやってろ!私先に寝る。』という館長の温かい励ましの言葉(『うん?』)も頂きましたが、Seestarを軒の下に設置してしまったので、軒で星が隠れる前に撤収(^^;ちょっと残念。

IC2118の全体は写ってませんが、ここまで撮れるSeestar凄くないですか(^^)

画像ロ、ディノイズ適用の撮って出し
大変淡いですが、これだけ映ればストレッチで炙り出せると本人は一安心していました。
人工衛星が通過(79のところ)してますがトリミングでほぼ問題ない位置(^^;
画像ハ、Seestarアプリのアノテーション

画像二、導入画面(観望中のスクショ)
鼻の辺りの輝星を目当てにフレーミングを設定

画像ホ、導入画面広域
本当にリゲルのすぐそばにある。

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog




よしべ~の業務報告41202(太陽、惑星、彗星)

2024-12-03 00:59:00 | 業務報告
2024/12/02
快晴の空。今晩はどんな天気でしょう。

定例9時半の太陽

2倍モード
黒点が小さいと地味に感します。
そして定例となりつつある金星
ベランダ手摺りでiPhoneを固定して

玄関前から手持ちで

いつものSeestarS50で、15秒Raw動画のスタック
本日の設定

得意のピンチアウトズームのスクショ

今日は問題なく紫金山アトラス彗星撮れました。
(30秒露出6分のライブスタック)
2つの散開星団から離れていってます。

そして、
SeestarS50で
C62、NGC1535、NGC1532、ランニングマン

FMA135+585MC+SV220で
胎児30分、M35周辺、メイサ周辺、ばら、火星とプレセペ(ゴーストあり)

雲はないけど写りは良くない夜空でした。

以上でした。