ペガスス座
画像へ、Seestarアプリのアノテーション
画像ト、導入画面
・HCG92+NGC7320={NGC7320、7319、7318A、7318B、7317}
ステファンの五つ子/Stephan's Quintet
・NGC7742 環状銀河/渦状銀河
画像イ、12/5、10秒露出25分のライブスタック
ディノイズありの撮ってだし
天体は中央やや右
ペガスス座観望予定天体の最後2つです。ステラグラスでペガスス座を見て、こんなにでかいのかと驚いて、見てみようと観望予定を立てました。雨に負け、雲に負け、しかし電信柱にも電線にも負けず、兎に角終わらせることができました。今回は電線通過を10分程待って(画像ロ)電線と電線の間からの観望(^^;Seestars50には小さい天体ですが、次につながる。かもしれない。多分。(^^;
閑話休題
NGC7320は、距離約4000万光年の広いHⅡ領域を持ち活発な星形成がおこなわれている銀河。五つの内でもっとも明るい。残りの4つは、初めて発見された小さな銀河群で、ヒクソン・コンパクト・銀河群(HCG)92のカタログナンバーを持つ。こちらはどれも距離2億光年以上とのこと。
画像ロ、電線横断中(^^;おまけに人工衛星通過
ちなみに、電線通過後すぐライブスタックやり直しできるようにはず~と見てました。未熟者は時間と手間かけるしかない(^^;
画像ハ、Seestarアプリのアノテーション
画像ハ、Seestarアプリのアノテーション
なにがなんだかわからないので
得意のピンチアウトで拡大
画像ニ、導入画面
画像ニ、導入画面
フレーミングでC30も一緒にと考えましたが、予測時間1.1hで断念(下手したら、いや下手しなくとも2時間以上かかる;^^)
そしてHSTの画像で目玉焼きのような見た目で有名なNGC7742
画像ホ、10秒露出、16分のライブスタック、ディノイズあり、撮ってだし
NGC7742は距離約4000万光年の環状銀河かつセイファート銀河。環状銀河は普通中心部に棒状の構造を持つらしいが、この銀河には見あたらず、大変珍しいらしい。
見かけの等級10.51でSeestarS50で、すぐ写せて星と違いボヤッとしているいので銀河とすぐわかります。それ以上はないので短時間での観望としました。あとはハッブル宇宙望遠鏡(HST)の画像で楽しみます(^^;
画像へ、Seestarアプリのアノテーション
画像ト、導入画面
参考資料等
01)参考図書