ペガスス座
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あとはタッチして導入。
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画像ニ、該当部拡大
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Einstein Cross(アインシュタインの十字架)
~前方銀河の重カレンズ効果により、遠方クェーサーが4つに見え、合わせてHSTクラスの望遠鏡では十字に見えるという天体~
まあ、Seestarでは分離できないので、記念写真ですが(^^;
アインシュタイン・ロマンということでご容赦をm(__)m
基本データ(Wikipediaより)
重力レンズ系としての符号はG2237+0305
遠方のクェーサー(距離80億光年)の符号はQSO2237+0305
前方の銀河(距離4億光年)の符号はLEDA69457/Huchra's lens(ハクラのレンズ)
赤経(RA,α) 22h40m30.3S
赤緯(Dec,δ)+03°21′30"
画像イ、12/04、30秒露出3分のライブスタック
アインシュタインの十字架は円の中心
かすかに銀河らしきもの写ってます(^_^)
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観望手順はSeestarアプリのMyFavoritesに詳細から上の赤経・赤緯を手入力してEinstein Crossを定義します。
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あとはタッチして導入。
なお、赤経の30.3S小数部分が入力できないため、ズレた場合を考えて
ライブスタックが安定した段階で、
1度終了し画像イを保存。
10秒露出に変更、
フレーミングを×2に設定し、
再度ライブスタック。
Seestarがライブスタックをしている間に
WikipediaからSimbadの天体データベースにとび、
画像を比べて館長ゆずりの人力プレートソルビング。
そして、
『あった!あった!』と館長に見せに行く3才G3のよしべ~でしたマル
結果的には、画像イで写ってたんですが、ものはついでとライブスタック継続
これはこれで美しい星空。
画像ロ、10秒露出、フレーミング×2、約55分のライブスタック
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はじめてのバッテリー切れで、Seestarがオートシャットダウン。他の方のSNSの発信のとおり、Fitsファイルは本体に保存されてました。
そして、SiriLに読み込んで逆畳み込みとPCCで画像を少しきれいにし、Astapでプレートソルブ、α,δ grid表示させ、天体の位置はわかっているのでAdd object position shortでα,δを表示させて確認、ほぼピッタリ(^_^)/
Add annotationで名前を記入しました。
画像ハ、Astapによる画像表示
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画像ニ、該当部拡大
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こちらの画像でも、拡大して見ると、元画像では銀河らしき姿が認識できました。
画像ホ、観望位置
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写れば儲けものぐらいの気持ちでしたが
銀河らしき姿が見えて満足しました。見かけの等級は16.78とのこと。
あとはハッブル宇宙望遠鏡(HST)の画像を見て楽しみます(^^;
なお、資料学習では参考資料等07のアインシュタインの論文にまつわる話が面白かったです。
参考資料等