エリダヌス座
NGC1532 Haley’s Coronet(棒渦巻銀河)
NGC1535 クレオパトラの瞳(惑星状星雲)
画像イ、NGC1532、12/02、10秒露出38分のライブスタック、ディノイズあり
NGC1532は、距離5000万光年のエッジオンの棒渦巻銀河、直ぐ上にある矮小銀河NGC1531との相互作用で中央部が膨らんでいるとのこと。1826年にダンロップさんによって発見され、天文ファンからはHaley's Coronet(小冠)と呼ばれているらしい。~星見娘4002より
前回は32分のライブスタック、SeestarのVerUpもあり、ディノイズもありということで比較の為に再観望してみました。空は普通より少し悪めということもあり、少し勝ってるぐらいで、大同小異でした(^^;基本性能変わってないからそんなもんなんでしょうね。ただ中央部の膨らみだけは今回の方が確認しやすかった。見た目も少しディノイズの効果でこちらが少し良いかな。NGC1532のまわりに前回写って無かったモヤのようなものが気になりました。正しく写っているのだろうか(^^;今後の課題です。また頑張ります。
なお、この銀河で長径約15分(月のちょうど半分ぐらい)。
画像ロ、Seestarアプリのアノテーション
NGC1532の円内直ぐ上に矮小銀河NGC1531
画像ハ、導入画面広域
画像ニ、導入画面
画像ハ、導入画面広域
画像ニ、導入画面
画像ホ、NGC1535、10秒露出32分のライブスタック
飛行機の通過があったので上下トリミング(^^;
NGC1535はエリダヌス座の惑星状星雲。天文ファンからクレオパトラの瞳と呼ばれている。Seestarとよしべや観測員には高嶺の花であったようだ遠くからその小さな姿を眺めるのみ。Wikipediaに掲載されているような美しい姿は見せてもらえず。(^ ^;~星見娘42より
こちらも再観望。昨年の観望時の事後学習で長時間のライブスタックは飽和に近づくことがわかったので、短時間ならどの程度写るのかを確かめる目的もありました。そして、1分でピンチアウトしてスクショとると
画像へ、ライブスタック開始1分のスクショ
ピンチアウトで拡大あり
少しではあるが、上級者の方々が写した雰囲気が出ている。流石にこの大きさでは、SeestarS50で画像ホ以上は無理だろうが、口径5cm越えの長焦点ならもう少し頑張れるかもしれない。と考える未熟者よしべ~であった。
『いつになることやら』久しぶりに空耳が(^^;
画像ト、導入画面広域