よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4210(ちょうこくしつ座銀河C65/ NGC253 2nd)

2024-12-04 01:00:00 | SeestarC天体
ちょうこくしつ座
NGC253/ C65 ちょうこくしつ座銀河

画像イ、12/1(新月)、 10秒露出60分のライブスタック
インテリジェント・ディノイジング適用、写真アプリで調整)
画像口、30秒露出、導入失敗の連続おまけに人工衛星通過の踏んだり蹴ったり

画像イがスタックできるまで、紫金山アトラス彗星の導入はズレまくり、30秒露出を10秒に変えると電線地帯突入、NGC253は導入がずれて画像口とやり直しやり直しの最悪の新月でしたが、この1枚で報われました(^^)

閑話休題

NGC253は距離約1100万光年の渦巻銀河。全天でM31、M33についで観測しやすい銀河らしい。昨年の観望記録では
C65のカルドウェル天体。ライブスタックをはじめてすぐに存在がはっきり確認できた。大きさ(24.8分×4.6分)と長径は満月より少し小さいぐらい。まさにSeestar向け画角の天体。あたり!
13の銀河からなるちょうこくしつ座銀河群を代表する銀河であり、人気があるらしく、様々な呼び名があるようだ。単に、ちょうこくしつ座銀河。他に銀貨銀河、ちょうこくしつ座の小アンドロメダ、Sculptor Filament(英語ではこの名前が一般的らしい)。
とのこと。~星見娘4176より

過去イチの写りで自分でも驚いているのですが、ブログアップで少し劣化が・・・
Xの方が少しですがより原画像に近いので、お時間に余裕のある方は見て頂けると嬉しいです。
画像ハ、Seestarアプリのアノテノーション


いつもの導入位置などの画像はてんやわんやで撮り忘れました(^^;

画像ニ、観望位置






よしべ~の業務報告41203(太陽、惑星、彗星、M77)

2024-12-04 00:59:00 | 業務報告
2024/12/03
今日も快晴のはじまり

定例9時半の太陽

2倍モード
昼間、やっと馬頭星雲のFitsファイルを画像処理
周辺荒れてますがまあまあかな
1年前なら飛び上がって喜んでいたと思う

(SiriL+StarNet、GraXpert、AffniyPhoto、写真アプリなど使用)
そして夕方、金星

さらにSeestarS50で15秒Raw動画からのスタック

今日はもひとつでした。
そして土星も
木星もやっちゃうかと試したが、電線地帯で導入できず。

SeestarS50のDSOは
いつもの紫金山アトラス彗星
今日は問題なく30秒露出5分
くじら座M77
30秒露出23分のライブスタック

雲の通過かここまででした。写りよかっただけに残念

FMA135+585MC+SV220は、胎児星雲30分とお試しすばる

これはこれで双眼鏡で見ている雰囲気あり

私事都合により本日は以上でした。