もう長くイラストの仕事をさせていただいています。ビール会社で、店頭のディスプレーや広告のイラストの仕事をしていましたが、内緒のアルバイトで、自動車メーカーの某営業所のDMを描いていました。そこの人の中の3人が、独立して自動車販売店をするので、広告のイラストの事などをやってくれないか?と言われました。悩んだのですが、私の絵は「生きている、人が立ち止まって見る絵を描く」と言われ、ホントかウソか知りませんが、おだてられたら調子に乗るタイプの私は、ビール会社を辞めて、そこでやってみる事にしました。たまたまそんな感じでやってみたのですが、他にもイラストを必要としている身近な販売店などがあって、その内に絵の教室もさせていただく事になりました。絵の教室も、販売店などのお客さんも、おこがましいようですが、少しでも私を通していい方向に向いて頂きたいと、心
で接しているつもりなので、私の中ではひとくくりに出来る部分です。絵って、上手く描けるのがいいって訳じゃないんですよね。画像は、絵の生徒さんが「先生、シクラメンを描きたいから思い出して描いてみる
先生も描いてみて
」と言われ、一緒に思い出してそれぞれ描いた絵です。一応シクラメンに見えると思うのですが、生徒さんの方が元気よくいい絵だったように思います
何処のお客さまにしても、心と心が繋がっていると感じていて、それが直に感じる事ができて、とても感謝しています
私はコレで良かったのだと思います。
・・・で、契約している所の仕事で、比較的安定した生活をしているのですが、こんな風に喜んでさせていただいているせいか、単発での仕事も、今年は多かったように思います。単発の仕事は、全部自分のおこづかいで~す ブランドを追いかけるタイプでもなく、趣味もあんまり多額のお金はいらない方なので、来年は実家のmi-manさんとバリにでも行こうかと言っています
親友も行きたいみたいなので、女3人でエステやマッサージなど、女を磨いてみるか
と思っています