つれずれなるままに

日々 思いつくままに 

天空の城

2016-11-29 17:43:51 | 日記

11月28日 

備中松山城は天守閣の現存する山城としては日本で最も高い所(標高430メートル)にあります。
放射冷却の厳しい朝、盆地で発生した霧が雲海となり、
雲の上の備中松山城を見る事ができます。
天空の城と呼ばれる雲海が美しい備中松山城です。
 

雲海に浮かぶ松山城を見るための乗り合いタクシーが出ていることを聞き
前日の5時までに申し込み完了 一人1500円です

いつも雲海が出るとは限らなくて一種の賭けです

朝8時駅前集合 この日は我々ともう一組ご夫婦です
お城のある反対の山にある雲海展望台目指します

もう何台か車が止まっていて先客ありです
昨夜から泊まりで狙っている人もおられるようです


雲海に浮かぶ天空のお城を見ることが出来て
これだけでも来た甲斐があっりました

 


備中高梁一泊旅行

2016-11-29 13:44:06 | 日記

 11月27日

いつもの三婆で 今回は備中の小京都 高梁、 弁柄の町 吹屋への旅です。
  (7:25)名古屋➡岡山(9:17)  
岡山からは伯備線 特急「やくも」で備中高梁へ(10:37)
 

高梁到着後 すぐに観光案内で観光タクシーを手配してもらい
少し離れた吹屋ベンガラ村へ

一日目の観光は「吹屋ふるさと村」  
広兼邸・笹畝坑道・吹屋町並 散策・

吹屋は高梁市内からは離れていますが
観光タクシーというものがあり、時間制で1時間5,000円。
これに市から補助金が2,000円付くので実質1時間3,000円となり、
 3人で割れば料金も安心。
観光案内もしていただけて 生憎の雨でも助かりました

高梁から吹屋まではタクシーで45分ほど

最初に「広兼邸」に到着 
わ~っ、対面の山の中腹に高くそびえるどっしりとした石垣、
城郭のような構え! 
映画「八つ墓村の 
ロケ地にもなった広兼邸は江戸時代の庄屋で
ベンガラの原料・ローハの製造で巨大な富を築き、
当時のままに今も大富豪の佇まいが残っています。

 


向かいにあるお土産や


ベンガラ染の商品

広兼邸から吹屋銅山・笹畝(ささうね)坑道へ
 

次に吹屋の町に

ここでお昼です「田舎そば」に「おこわのおにぎり」
素朴な味わい 


この奥が「藤森食堂」


吹屋にある片山家見学 
旧片山家住宅(国の重要文化財)
江戸後期(18世紀末)の建築
片山家は、江戸時代後期から鉱山の町吹屋で弁柄の製造販売を手掛け富を築き、吹屋の庄屋を務めた家

 

生憎の雨ということもありタクシーでゆっくり吹屋の町並みを案内してもらい
早めに帰路に着きました
3時間半には高梁国際ホテルにチエックイン
 

明日は備中松山城 高梁の街 散策です。