11月27日
いつもの三婆で 今回は備中の小京都 高梁、 弁柄の町 吹屋への旅です。
(7:25)名古屋➡岡山(9:17)
岡山からは伯備線 特急「やくも」で備中高梁へ(10:37)
高梁到着後 すぐに観光案内で観光タクシーを手配してもらい
少し離れた吹屋ベンガラ村へ
一日目の観光は「吹屋ふるさと村」
広兼邸・笹畝坑道・吹屋町並 散策・
吹屋は高梁市内からは離れていますが
観光タクシーというものがあり、時間制で1時間5,000円。
これに市から補助金が2,000円付くので実質1時間3,000円となり、
3人で割れば料金も安心。
観光案内もしていただけて 生憎の雨でも助かりました
高梁から吹屋まではタクシーで45分ほど
最初に「広兼邸」に到着
わ~っ、対面の山の中腹に高くそびえるどっしりとした石垣、
城郭のような構え!
映画「八つ墓村の ロケ地にもなった広兼邸は江戸時代の庄屋で
ベンガラの原料・ローハの製造で巨大な富を築き、
当時のままに今も大富豪の佇まいが残っています。
向かいにあるお土産や
ベンガラ染の商品
広兼邸から吹屋銅山・笹畝(ささうね)坑道へ
次に吹屋の町に
ここでお昼です「田舎そば」に「おこわのおにぎり」
素朴な味わい
この奥が「藤森食堂」
吹屋にある片山家見学
旧片山家住宅(国の重要文化財)
江戸後期(18世紀末)の建築
片山家は、江戸時代後期から鉱山の町吹屋で弁柄の製造販売を手掛け富を築き、吹屋の庄屋を務めた家
生憎の雨ということもありタクシーでゆっくり吹屋の町並みを案内してもらい
早めに帰路に着きました
3時間半には高梁国際ホテルにチエックイン
明日は備中松山城 高梁の街 散策です。