我が地域もタケノコシーズン。
我が家には筍が生える竹藪は無いが、我が家の裏の荒地の境界に隣の家の竹藪(自家消費レベルの筍生産でほぼ放任)がある。
竹は地下茎を伸ばしてどんどん自己エリアを増やす性質があるので、我が家の荒れ地にも生えてくる。2~3本は食用にするが、他は何回か切り倒す。
でないと竹藪になってしまい、手がつけられなくなってしまう。
切った筍は1m程度のものまでは、牛に給与することがある。
今朝、10本切ったので牛舎に持ち込んだ。
合計20kgチョイあった。
鎌で適当に切り、成牛20頭に給与した。
長い筍の地際部分は少し固いので、踏み潰し、適当な大きさにした。
3頭は匂いを嗅ぐのみ、1頭は少し食ったがその後食べず。
他の16頭はそこそこ~がつがつ食べた。(個体差はかなりある感じ。)
8割の牛が食べた。
今日はおやつがわりで、牧草給与量はいつも通りだった。
筍は皮も茎(タケノコ)も水分80%程度、乾物中の粗たんぱく質20%程度と記憶している。
粗たんぱく質だけなら、アルファルファ乾草レベルあることになる。
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