ゆうちゃんの独り言

モーツァルトが大好きで毎日欠かさず聴いています。人生の生き方は仏教で毎日般若心経を唱え、時間を見つけて寺巡です。 合掌

介護職員初任者(旧ホームヘルパー2級)研修を受講中

2018-10-03 18:38:08 | 日記
 先月の中旬から介護職員初任者(旧ホームヘルパー2級)の研修受けるために介護の専門学校へ通っています。目的は、脳出血で倒れた母親がリハビリ病院から自宅に戻てくるまでに、実技介護を含めた介護の基礎を身につけ、受け入れの準備を整えるためです。
 現在は介護に関わる座学が中心ですが、今月中旬からは実技研修が始まります。介護は対応しなければならない業務範囲が非常に広く、介護を受ける者(利用者)の生命に関わる分野のことまで扱います。今まで漠然と介護というものを見ていましたが、今回の研修を通じて非常に大変な業務であることを身に沁みて感じました。
 介護技術はもちろんマスターしなければなりませんが、それ以上に利用者とのコミュニケーションを円滑に行い、利用者が思っている心の声を汲み取って介護につなげることが最も重要なことだと思っています。(介護の理念です)
 クラスは15名ですが、高齢者は凡夫ひとりです。他のメンバーは、来年卒業する大学4年生や若い転職希望の方々です。11月上旬に全員が無事に修了し、介護現場でそれぞれ活動できるようになると良いなぁと思っています。
 母の介護は当然ですが、介護福祉士になり最終的にはケアマネジャーとして社会にお役にたてればと思い、高齢者でありながらIT業界卒業後に新たな介護業界へ飛び込もうとしているこの頃です。 合掌


モーツァルト大好き(その2)

2018-09-10 12:14:33 | 日記
 モーツァルトが大好きなのですが、凡夫にはこの思いや感情を文字に表すのは非常に難しいと感じています。しかし何らかの言葉に表さないとモーツァルトの良さが伝わらないのではと考え箇条書きに整理してみました。

1.穏やかな流れの中に凝縮された感情が織り込まれている
2.単純なスケールの展開の裏に心にぐっさっと突き刺さる偉大なものが隠れている
3.楽想の展開の中で予想外の旋律あるいは音が差し込まれていてびっくりする
4.濁りのない音で構成されているにもかかわらず、聴く側の心の中に清濁をきちんと感じさせる何かがある
5.長調がメインの中で突然短調に転調する気持ちの良さ
6.パーツは繊細で単純な構成にもかかわらず全体でみると調和のとれたしっかりとした構造になっている
7.モーツァルトの曲は良い演奏と普通の演奏の差がすぐに分かってしまう

 これからは、モーツァルトを聴いて感じたことをメモしながらもう少し良さを明確にしたいと思います。 合掌


「ミッション:インポッシブル フォールアウト」を観て

2018-09-08 12:59:11 | 日記
 「ミッション:インポッシブル」第6作目となる「フォールアウト」を観てきました。劇場で見る映画は、画面の大きさと音響の良さで同じ映画を別の環境で見るのと大きな違いがあります。「ミッション:インポッシブル」を劇場で見るのは今回が初めてだったので、ハラハラドキドキのレべルがけた違いであったことと緊張の連続でいい意味で疲れました。
 このシリーズでいつも思うのは、主人公のトム・クルーズが演ずるイーサン・ハントの優しさです。同性から見てもかっこいいです。個人的な感想ですが、最近観た「スターウォーズ」より内容は面白かったです。 合掌

日本音楽財団のTOP人事を巡った騒動(指揮者のサイモン ラトルが怒った?)

2018-08-29 12:34:07 | 日記
 日本音楽財団のTOP人事を巡って有名な政治家の夫人が関わっているのではないかと週刊誌の誌面を賑わしているようです。さらにこの人事を巡って指揮者のサイモン ラトルが楽器貸与委員会の委員長を辞めたことでさらに火が付いたようです。どこまでが真実なのか分かりませんが、何事も正しい判断のもとに行っていただきたいと思います。
 この日本音楽財団ですが、弦楽器の名器とされているストラディヴァリウスを中心に、20挺余りを所有しており、それらを世界のすぐれた演奏家に貸与し、音楽芸術の質の向上を図る事業をミッションの一つとして行っているようです。現時点で貸与されている日本人は、諏訪内晶子、五嶋龍、石坂団十郎で、その他の楽器は海外の演奏家に貸与されているようです。
 日本人への貸与数が少ないのは事実ですが、世界の宝であるストラディヴァリウスは、それなりの力を持った演奏家が弾くべきと思いますので、問題ないと思います。どの世界でも同じですが、何事にも裏の力が働くのは常にあると思います。しかし、芸術の世界に政治家の影響力を使おうとする行動自体に問題があります。
 詳細は以下の記事を読んでいただければと思います。今後注目したいと思っています。 合掌
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180829-00547101-shincho-pol&p=1

左足麻痺の母のリハビリ状況と今後の介護

2018-08-27 16:58:26 | 日記
 本日、母親の病状に関してリハビリテーション病院の医師と打ち合わせがありました。現状の説明を受けた後、今後の改善計画に関して意見交換をしました。
 現状は、脳出血による左足麻痺の状態を改善するために、平行棒とシルバーカーによる屋内移動訓練を中心に行っているとのことでしたが、少しでも自立で歩けるようになって欲しいと思いました。
 退院の時期ですが、本人の回復度合いに依るものが大きいのは承知していますが、制約の多い入院生活から早く解放させるためにも、可能な限り早く退院したい旨を伝えました。最低でも後1~2ヶ月はかかるようです。
 退院後は母親一人での生活は無理とのことなので、凡夫が実家に戻り母親の面倒を見ることになりそうです。この3月末で退職したのは母親の面倒を見ることが目的だったので、退院後は可能な限りの介護をしながら自分の人生を如何にして楽しむかを併せて考えたいと思います。これが親孝行だと思っています。 合掌

今月末で退職です

2018-01-13 15:59:29 | 日記
今月末をもって会社生活を卒業することになりました。
これまで多くの方にご指導いただきここまでこれたものと感謝しております。

来月からは母親の介護に専念しながら空いた時間を利用して今まで取り組めなかった
ことを少しづつ始めて行こうと考えています。

今現在浮かぶことと言えば、藤沢周平と五木寛之の本を再読することと
庭の手入れをまったくしていなかったので庭の木や草花の手入れをしたいと思います。

さらに全国のお寺を巡りながら今までの反省を行い少しでも煩悩を沈めたいと
考えています。