アメリカのある男性が「元カノにかけられた呪いを解けなかった」という理由で霊能力者を訴える、という奇妙なが事件が注目を集めている。
この奇妙な訴訟を起こしたのは、アメリカ・カリフォルニア州に住むマウロ・レストレポさん。彼はかつて付き合っていた女性が依頼した「魔女」に、結婚に対する「不運」の呪いをかけられたいう。その呪いは良いパートナーに巡り会えないとか、結婚生活が不幸に終わるといった内容だった。
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科学の発展と合理主義が進み、オカルトや迷信が遠のく世の中だが、いまだに世界各国には実に奇妙でオカルティックな風習・儀式が存在する。国別にご紹介しよう。
●南米「毒ヘビを素手で扱う」
アメリカ南部には生きている毒ヘビを扱うキリスト教教儀式がある。敬虔な福音主義のキリスト教信者たちは、イエス・キリストへの信仰心と愛があれば、毒ヘビには絶対に噛まれないと信じている。
この非科学的な儀式により、19 . . . 本文を読む
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魔法や魔術というと中世など科学の発展していなかった時代の話に思えるかもしれないが、地域によっては未だに信じられている所もある。
ヒマラヤ山脈の玄関口としても知られるネパールも同様で、度々人に魔術や呪いをかけたという理由で女性が訴えられたり、虐待や拷問を受けるケースが報告されているという。今年はその告発が倍増しているそうで、ネパール警察が提供した統計によると、2019、20年度の34件に対し、20 . . . 本文を読む
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ここ最近、海外では様々な理由で家畜の大量死がニュースになっている。その大半は落雷などの自然現象によるものだと考えられているが、アメリカにて驚くべき家畜の大量死が確認されていた。
先月、アメリカ・ジョージア州のチャタフーチー川に合計で約200頭のヤギが首を切り取られた状態で捨てられているのが発見された。
この件について、地元警察はサンテリアと呼ばれるブードゥー教の信者が儀式の一環として生け贄に捧 . . . 本文を読む
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中東のアフガニスタンは現在、米軍撤退をきっかけにタリバン政権が樹立、ISによるテロ活動が起きるなど、政情不安定な状況に陥っている。
そんな中、ネット上で「魔女」を自称する有志たちがタリバン軍に呪いをかけ、アフガニスタンの危機を魔法で解決しようと企んでいるという…(続く) . . . 本文を読む
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魔女裁判と言えば中世ヨーロッパ各地で行われたものが有名だが、時代が下って17世紀のアメリカでも起きていた。悪名高いセイラム魔女裁判である。
3人の少女たちの証言が中心となって起こった魔女裁判は、現代では集団ヒステリーによる産物と考えられている。この事件に巻き込まれた人は約175人、村の大半の人物が魔女の疑いをかけられて訴えられた事になる。
この魔女裁判で刑が科された人の中には、現代になっても名 . . . 本文を読む
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オーストラリアのABCニュースが、警察犬を保護する法律案についての生放送中、誤って「サタン万歳」という言葉を含む悪魔崇拝の儀式の奇妙な映像を放映してしまうという驚きの事態が発生した。
当時、ABCのニュースルームからの映像では、司会者がオーストラリアで警察犬に危害を加えた犯罪者に刑務所を含む厳しい罰則を与えるという内容を含む新法に関する中継がなされていた。この法律改正は昨年、ブリスベンで警察犬が . . . 本文を読む
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アトラスでも度々紹介しているが、アフリカ等では現代でも魔術や呪術の存在が信じられている。そのためか、魔法や魔術が立派なビジネスにもなったりしている。
先日、ナミビア当局が国内の魔術師たちが「魔法の人形」を犯罪者に売りつけて「この人形があれば逮捕されない」と触れ込み、一種の詐欺を働いていると発表した…(続く) . . . 本文を読む
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不老不死や若さを求めて人の生き血を飲んだり浴びたりする……そんな吸血鬼を思わせる行動を実際に行った人物がいる。
有名なところではハンガリーのエリザベート・バートリだろうが、現代でも同様の行為を行った人物がいた。それが現代に甦った「アステカの女神」ことマグダレーナ・ソリスだ。
彼女は自分をアステカの女神と信じ、カルト教団を作り上げて15人もの人々を殺害し、血をのんだり . . . 本文を読む
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魔法や魔術というとファンタジーの世界の産物のように感じる人が多いだろうが、世界に目を向けると現代でも信じられている国が存在する。
アフリカ諸国などはその最たるものだ。
先日、国連人権理事会(UNHRC)がそんな「魔術や儀式による攻撃」の告発に関連する有害な慣行の撤廃に関する初めての決議を可決して注目を集めている。
7月13日に採択されたこの決議によって、加盟国はこれらの有害な慣行を確実に排除 . . . 本文を読む
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タロットや手相等、様々な占いは昔も今も人気で、多くの人が鑑定に足を運んでいる。そんな中、アメリカである女性がタロットカード占い師に大金を騙し取られたと事件があった。
問題の事件はアメリカのネブラスカ州オマハの町にて発生した。
地元メディアの報道によると、依頼者はFacebookを通じて霊能力者を自称するタロット占い師と接触。理由は明らかにされていないが2万ドル(約220万円)もの大金を用意した . . . 本文を読む
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日本のお菊ちゃん人形や、映画にもなったアナベル人形など、呪いの人形や曰く付きの人形は世界中に存在する。
今回注目を集めているのは、オーストラリアのルシンダという町に存在する奇妙な人形だ。この町にはマングローブの生えた沼地があるのだが、そこに設置されたブランコに、いつしか布製の人形が置かれるようになった・・・(続く) . . . 本文を読む
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考古学者が、かつて55人に致命的な呪いをかけるために使われたという恐ろしい壺を発見した。
この壺は、今から2300年前のアテネのアゴラにある商業施設の地下から発見されたものである。中には何者かによって打ち込まれた大きな鉄釘や、若鶏の頭部と下肢がバラバラになって入っていたという。
これらの不気味な内容物から、この壺は恐らく呪いをかけるための呪物だったと考えられている・・・(続く) . . . 本文を読む
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金銭トラブルの腹いせか、それとも本当の予言か?霊能者に死の宣告のような予言を受けた女性がいる。
占い師に運勢を占ってほしいと思う人は少なくないだろう。それが著名な占い師や霊能者であった場合は尚更だ。だが、時に悪質な霊能者による霊感商法の餌食になってしまうこともある。
昨年、イギリス人女性のローレン・デントさんは、有名な霊媒師のアマンダ・モロイさんを呼び、ゲストと共にリーディングを行うパーティー . . . 本文を読む
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1970年代、イギリスのリンカンシャー州北部のイーストハルトンにあるマナー農場の地下室にて奇妙な「調理鍋」が見つかった。この鍋は地元でも有名な、触った人を呪い殺すという「呪いのお鍋」だったのである。
伝説によれば、この鍋にはソーントン修道院で殺された小人の遺灰が入っており、その恨みの念からか触った人は亡くなる、と言い伝えられてる。なお、被害者の一人は農場に住んでいた6歳の男の子で、偶然、鍋に触っ . . . 本文を読む
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