「和歌、短歌、俳句、川柳、狂歌」などでアダルトな内容を含めたものは「笑句、艶句、破礼句」などと呼ばれ、安永5年(1776年頃)にはそれらを集めた「誹風末摘花」が刊行され、江戸時代の庶民の間では、「笑句、艶句、破礼句」を詠んで競い合うなど日本文化としての流行が伺える。
有名な童謡である「ずいずいずっころばし」や童話の「十五夜の月の兎」なども、元々はエロな意味合いで伝えられてきた文化である。(注:諸 . . . 本文を読む
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「さんめんやつら」と読む。高知県土佐郡土佐山村の申山付近に住んでいたとされる妖怪。目が三つに顔が八つあり、非常に凶暴で隣村へ行く通行人を襲って食べていたという。
これを聞きつけた土佐山の豪族永野若狭守の弟、注連太夫が山鎮めの御幣を立てた後に三面八面のいる山に火を放った。火にまかれた三面八面は暴れに暴れた後に地響きを立てて倒れ、死んでしまった。地に伏した三面八面の死体は隣村へまたがるほどの大き . . . 本文を読む
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飼い猫や飼い犬が、誰もいないところをじっと見つめたり、吠えたりする事がある。動物は我々人間より感覚が鋭いため、人間には見えていない幽霊に反応しているのではないかというのだ。
そんな目に見えない存在に動物が怯える瞬間が撮影された?という映像が存在している。
こちらは畑の中に設置されている狩猟用の監視カメラが捉えていたものである・・・(この続きはこちら) . . . 本文を読む
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こちらはスキューバダイビングの際に撮影された映像。カメラにはよく成長した茂みを思わせる海草の株が波に揺られている様子が捉えられている。
カメラを構えたまま、ダイバーが海草に近寄っていくと、突然ぎょろりとした目のついた灰色の軟体生物が姿を現すのだ。
一瞬ぎょっとするが生物は体や触手を広げ、墨を吹きかけて泳ぎ去ってしまう。どうやら生物の正体はタコだったようだ。だが少し思い出してみてほしい・・・(こ . . . 本文を読む
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2018年12月16日20時半頃、北海道札幌市内のビルで爆発事故が起こった「北海道ガス爆破事件」だが、この事故原因に関しては、既報の通り、除菌消臭スプレー缶を処分した際の不手際だったようだ。
昨日、18日には爆発元の不動産管理会社の社長が公式に謝罪会見を行った。
以上のことから、現在も現場検証が行われているのだが、事故原因となった「消臭スプレー120本」が、実際に何のために使われたのか、一部で . . . 本文を読む
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今までアトラスでは様々な呪法について記事にしてきた。「かんひも」や「リヨウメンスクナ」はその代表的な記事である。
この「アシュラさん」も同様であり、呪いの道具にされたものらしい。ある地方で金持ちの豪邸を壊している時に発見された。通常の人間の左右の頭部に別の人間の頭部を2つ付け加えた3つの顔を持つミイラであり、左右の脇腹にはこれまた違う人間の手を二本ずつ付け足したという、おぞましい姿をしていた。こ . . . 本文を読む
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「リヨウメンスクナ」とは、これまたネットで広がった呪法である。今までアトラスではインターネットで広がっている様々な呪法「コトリバコ」「かんひも」「アシュラさん」などを掲載してきた。
この「リヨウメンスクナ」とは、明治時代から大正時代にかけて実在したとされるカルト教団の教祖である物部天獄という人物が作り上げた呪術に使用するミイラのことである。
岩手県のある集落で生まれた二重胎児が見せ物になってい . . . 本文を読む
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1999年7の月、空から恐怖の大王がやって来る…ではじまる有名なノストラダムスの予言。
こちらの予言は不穏な雰囲気に加え1999年と明確に年月に言及されていたこともあって、人類滅亡や第三次世界大戦が起きるのではないかと世界的に注目されたが、結果的には何も起きなかったためノストラダムスの予言も急速に廃れていった。
しかし有名なノストラダムスの予言が綴られている「百詩扁集」には他にも . . . 本文を読む
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エジプトの最古のピラミッドにから発見された2,000年前の人工物から、古代エジプト人が「エイリアンの技術に基づくグライダー」を所有していたことが解る…とするものすごい説が存在している。
1891年、フランスの考古学者は、エジプトのサッカラにあるジェセル王のピラミッド内部の発掘調査を行った。ジェセル王の階段ピラミッドは紀元前2630年から2611年の間に建造された、エジプトで最も古い . . . 本文を読む
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京都に出没したとされる怪火。青白く光り、ふわふわと飛ぶ柄杓のような形をした火の玉である。その形状からこの名が付けられたようだが、なぜこのような物が出没するのか、何がこの怪火を形作るのかは判明していない。
ワタリビシャクのように変わった形の怪火の話は各所にあり、石川県は能登地方の七尾には「四角い首の怪火」が出たとする話が残っている。
七尾に居を構えていた大野長久という俳人がいたが、彼の屋敷 . . . 本文を読む
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昼の休憩時間が過ぎたので御朱印を頂きに行くと、何人か先客がいたので様子を見ていると、寺の住職がその都度、手書きで御朱印を書いて『念仏※①』を唱えてから手渡しをしていた。自分の番になり、同じように受け取ってみると妙に有りがたかった。縁起も販売していたので縁起も受けとると、頬焼阿弥陀縁起という、本尊の阿弥陀如来像についての伝記が書かれていた。
≪頬焼阿弥陀≫
建保3年(1215年頃)、奈良方面 . . . 本文を読む
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以前、「一遍上人の墓は兵庫県神戸市の真光寺にあり、滝沢馬琴の墓は東京都文京区の深光寺にある。
そして、雲運と運慶の繋がりから神奈川県鎌倉市にある光触寺を調べてみたところ、開基が一遍上人になっているので光に導かれてみようと思う。」と執筆させて頂いた後に、光触寺に参拝してきたので紹介させて頂こう。
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ネットで拡散している妖怪である。妖怪と言っても、肉体を持っている人間である。四六時中「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」と笑い続けている。笑うだけで他人に害は及ぼさないが、口からヨダレを流し、目は笑っていない。
よくスーパーなどで笑いながら買い物をしているが、決して話しかけたりしてはいけない。女に絡むと魅入られてしまい、耳元で四六時中笑い声を聞こえるようになる。このあたり普通の人間ではなく、妖怪とされる . . . 本文を読む
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一風変った芸風で人気のある芸人・永野。そんな彼の偽者が出没しているという。
このところ、連日ワイドショーを騒がしている桑名正博の隠し子を名乗る人物が日本中を旅しているニュースさながら、永野のなりすまし事件も注目されている。
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2018年12月17日、フジテレビ系列で放送された人気番組「ノンストッ . . . 本文を読む
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2018年12月16日20時半頃、北海道札幌市内のビルで爆発事故が起こった。事故が発生したのは、居酒屋と不動産屋などが入居するテナントビルで、これにより居酒屋の客ら42人が重軽傷を負ったが、幸いにも死者はゼロだった。
爆発の原因は、除菌消臭スプレーの容器100本以上を処分した際の不手際による可能性が高く、12月18日現在も現場検証が続いている。
また、事故の模様が大きかったために、全国放送の番 . . . 本文を読む
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