ご訪問感謝申し上げます。
今日は友人の誘いで、知り合いのチェリストの方の
コンサートイベントの下見に行ってきました。
プロのチェリストの方から、いろいろと楽しいお話も伺いました。
で、朝のもやもやは雲散霧消。楽しい気分になりました。単純~!
愚痴を聞いてくださった皆様、申し訳ありませんでした~。
さて、簡単にできるドルマンスリーブコーディガンの仕上げです。
作り方は、
裾に端かがりをし、2~3センチ位折ってミシンで押さえます。
ニットが丸まってやりにくい場合は、ストレッチテープを張ると良いでしょう。
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また、普通のミシンで縫う場合は、
上記と同じように、裾にストレッチテープを貼り、
ジグザグミシンで端かがりをしてからミシンで押さえます。
または、もっと簡単にするには ・・
模様縫いを利用すれば、ストレッチテープも必要なく、
端かがりと押さえミシンが同時にできてしまいます。
ほかにもミシンにより、いろいろな模様縫いができると思います。
上手に利用して楽しみましょう。
次に、
前身ごろ端から、一回り端かがりをして、アイロンで押さえ
(前身ごろをニットの耳で裁断した場合は、端かがりは不要)
好みで2~3センチ折ってミシンで押さえます。
その際、裾の角で重なる余分な縫い代は切り落としておきましょう。
↓ ↓
最後にポケットの上手な作り方と、付け方です。
ポケットは縫い代のついた型紙と、
厚紙などで、出来上がり線通りの型紙を作ると便利です。
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裁断後、ポケット上の縫い代部分に
ストレッチテープか接着芯を貼り、端かがりをしておく。
厚紙で作ったポケットの型をのせ、アイロンで形作ります。
角の余分な縫い代は切り落とします。
もっと上手に作るには・・
洋裁用の両面接着テープを使うとより簡単にきれいにできます。
(各メーカーから出ていて、種類も豊富です。)
使い方は・・
↑のようにアイロンで形作った後、両面接着テープをアイロンで貼ります。
注意・・・折り目を消さないようにする。
軽く熱を加える。熱を加えすぎると紙がはがれにくくなります。
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粗熱が取れてから、そっと紙をはがし、
折り目通り折って、上からアイロンで押さえます。
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きれいなポケットの出来上がりです。
ポケットの上部に、押さえミシンをかけます。
見ごろに縫い付けたら、出来上がりです。
いろんな方に作って楽しんでいただけたら幸いです。
明日は総まとめUPの予定です。
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