昨日の話です・・・
初めて「茶道」というものに少し関わらせていただきました
練習という名目で、茶道に関わってる方がこられたんです
良い機会と思い、入居者様と職員に声をかけました
僕も含め、職員2名と入居者様が名が茶道という空間の中で時を過ごさせていただきました
かの有名な偉人「千利休」・・・その名言の一つが僕の心をまた、変えてくれました
「当たり前のことが、いつでもどこでもできるならば、私はあなた方の弟子になりましょう」
最初は・・・????と思っていましたが・・・とても・・深い意味がありました
介護という環境にいるのならば、この意味を使わなければと・・・
ある文面に書いてあったものの一部を、書かせていただきます
・・・千利休自身いつもその「当たり前」が出来ていないため、当たり前がいつでもどこでも出来る人は自分以上の人物であると・・・・当たり前と言うのは、とても難しく、いつでもどこでも「当たり前」を実践し続けられるかと考えてみればおおよそ不可能なことだといえます。
相手にとっての「当たり前」と・・・・・
自分にとっての「当たり前」が・・・
違うことなんて良くあること・・・・
だからこそせめて相手にとっての当たり前を考え提供することが「おもてなしの心」の原型
介護支援の方法の中の考え方の一つ・・・まさに介護の原点。
新たな心と道筋が・・・できたような気がしました。