心が・・迷子に・・

本来・・・心の中にある根本から・・いま起きている現実がずれ始めると・・・

言動や思考がちぐはぐになったり・・・集中が出来なくなったり・・・注意が散漫になったり

いわゆる・・・「心が迷子」になる

この迷子になった心をきちんと導いてくれる存在や環境があると、すぐに元の道に気づくのだが・・・

この迷子になった心をきちんと導いてくれる存在や環境がないと、まさに絡まった糸で解くのが大変になってしまう

よくよく冷静に考えてみれば・・・いたって近道や答えは目の前にある

僕自身も経験がある・・・身体の疲れが蓄積し普段と違う生活リズムになり、気づけば・・・心も疲れている

弱い自分と強気の自分が心の中で・・・格闘しもっともっと疲れてしまう・・・

気づけば・・・ノックアウト寸前（笑）　　　ごくまれに・・・ＫＯ負け（笑）

その時はいつも・・・「自分で自分をいじめたな・・」と自分に渇を入れる・・・

僕は弱い者いじめが本当に嫌いである

だから・・自分が弱っているのに、自分をいじめる自分が、実は僕の欠点であり・・嫌いな部分である

最近は、そんな自分も認めています・・・この歳と・・・つい最近の出来事でまた学ぶことができたり振り返ることができた

十人十色・・・・入居されている大先輩達・・職員の皆さん・・・日々の学びを僕に教えてくれてありがとう

 

特攻・・・

「特　攻」・・・・

昨日１５日は・・・終戦記念日でした

テレビのドキュメント・・・や・・・雑誌等で昨日は「特攻・・・」という文字や言葉が記憶に残ってます

色々な話の中で・・・やはり想像を遥かに超えた出来事や感情や心を痛いほど・・・感じた１日でした

戦争を経験していない僕が伝えられることではないと・・・わかってはおりますが・・・

ひとつだけ・・・僕は・・趣味で音楽をやっていた時期があり・・・その時に自分で作った曲の中に「～祈り～八月の雨」という曲があります

・・・これは・・僕の中での「原爆」をテーマに作った歌詞と曲であり・・・あの時代に犠牲になられた全ての方々に贈りたいと素直なままに作った曲です。

その一部だけを今回書かせていただきます・・・・

・・・刻の流れが傷つき、狂い掛けた意識の中で・・・手探りでさがす面影に・・痛み覚えてく指先

現実に眼を背けて、、全てを忘れられるならば・・・八月のさび付いた空に・・君の姿・・追いかけて行く

伝えたい想いが・・・言葉に出来なくて・・眠るこの地へ・・・染みゆく雨を・・祈りを込めて・・・・

本日・・・夜勤付きそい・・最終日

本日・・・〇〇くんの夜勤独り立ちへの付添い最終日です

前回の夜勤では、ほとんど１人で朝まで行っていました

きっと・・・特変や緊急時が一番夜勤をやるかたの不安材料かもしれませんね

僕自身が経験したときの夜勤と・・・現在の夜勤は違います・・・

僕自身が経験したときの入居者様と現在の入居者様の状況も違います・・・

だから僕は〇〇くんに「最低行わなければならない基本は教えるけど、あとのやり方は自分で考えたらいい」

僕が全て指導してしまうと、僕のやり方を全てやってしまって、そのやり方が正解と思うと別なことが起きた際に対応できなくなってしまうだろうから、自分での判断力というか臨機応変を学んで欲しかった。

あとは・・・誰も見ていない夜間・・・・

あとは・・・自分の心だけ・・・

あとは・・・自分のこころだけ・・・

 

 

・・・気分転換に・・・

僕は昔から気分転換の中のひとつで・・・映画をみる

特に気になった映画は何故か・・・疲れているときにみてしまう癖がある・・・

最近・・・「沈黙」という映画を見た・・

人は昔から・・何かを信じている・・　人は昔から・・何かに怯えている・・　人は昔から・・何かに苦しみ何かから喜びを感じている

複雑な思いではあったが素晴らしい映画だと僕は思ったし・・案の定・・・学べる映画だった

 

人の心・・・の中の・・・奥にあるもの・・・　　　　言葉には出来ない想いと・・・言葉にしなければつたわらない想い・・

機会があれば・・・きっと何か感じられる映画だと・・・そう素直に思いました。

 

僕が感じたものは本当の心は・・・誰にも支配されないし支配できない・・・支配できるのは・・純粋な自分の心だけと・・・

魔のあとの・・・・天使

いつのまにか・・・現場で勤務調整をしていたらしく・・・僕が入る予定だった入浴介助が・・変更になっていた

「施設長、現場は大丈夫ですから・・・帰ってください」

僕の悪い癖が、やはり職員に心配かけていたようですね

無理をするなと職員にいっておいて・・・自分が一番無理する悪い癖・・・（笑）

魔のあとの・・・・天使・・・

言われたことをそのまま行うのではなく・・・自分達で気づき・解決・改善・考える・判断

誰かが何かに気づいてくれたのかな・・・

身を犠牲にすることが自分ではどれだけのことかわかってます・・・・

でも・・・本当に不器用なものですから・・・この方法しか今は背中を見せることができません

今日は、職員の「言いつけ」を守り、帰って休養いたします。

多分治らないんだろうな・・・僕のこの性格は（笑）　

ありがとう・・・・職員さんたち

 

 

本当に・・・・

テレビやニュース、映画・・ドラマや小説など・・・

実際、自分の身近な所で起こっていない出来事って・・・「本当に・・・あるんだ～」と・・・

出来事を遠くに感じていましたが・・・・

本当に起きた出来事と感じたもの・・・

 

悪魔の心をもてる人・・・・そして・・・自分に訪れた突然の病魔・・・

二つの「魔」に遭遇・・・

本当ドラマみたいだな～なんて・・・やっと笑って受け入れることが出来ました

これから見える世界や景色が・・・また何か教えてくれそうです

すこしだけ・・・ほんのすこしだけ・・・入居者様の心に近づけたような気がします

悔しいくらい・・・・最近思うこと・・・

 

なぜ・・・・嘘をついてまで・・・自己利益を得ようとするのか・・・

なぜ・・・人を騙してまで・・・・自分を良く見せようとしたいのか・・・

なぜ・・・誰かを傷つけ・・裏切ってまでも・・・・そんな涼しい顔で笑っていられるのだろうか・・・

 

悔しいくらい・・・最近・・・こんな感じの人物とかかわりました・・・・

〇〇さん・・・・・色々な意味で感謝です・・・ありがとうございました。

ありがとう・・・

皆さんおはようございます

一昨日・・・入院されていて亡くなられた〇〇さんの葬儀に行って参りました

実は・・・入院する数日前に、その方から「戒名」を教えていただいていたんです・・・あとあと職員に聞くと誰も知らなかったそうです

今思うと・・・自分でわかっていたんでしょうね

自分自身の人生と言う「春夏秋冬」を・・・・

葬儀でしかわからない、故人の生い立ちや・・・生き様・・・

僕らの想像する以上の出来事があり・・・それを背負って生きてきた時間・・・

僕にとって・・〇〇さんと出会い関わらさせていただいた時間・・・・・誇りに感じております

〇〇さん・・・・・ありがとう

幾時代ありまして・・・・・

明治・大正・昭和・平成・・・・・

この年代の方々と現在色々な形で関わらせていただいております

 

一人ひとりに、幾つもの時代がありますね・・・

仕事でよく耳にする「あの時はね・・・」「あの時代はね・・・」という言葉・・・そのあとにつく言葉の内容は様々な場面を浮かべながら皆さんの頭の中の時代を感じております。

ちょっと話はそれるかもしれませんが・・・・僕はあまりテレビを見ることが少ないせいか・・・最近の話題に少しうといかもしれません（笑）

本や映画、好きな景色や場所などを読んだり見たりして過ごしたりが多いので、

本当に見たいと思ったテレビしか見ないので時に話についていけない時もあります（笑）

いま・・・一番楽しみにしていることが「東京オリンピック」

あの時代の方々と、あの時の「東京オリンピック」を体験されている方々と・・・ともに心感できる・・・・

幾時代も・・・・さまざまな人々が・・・様々な人々へ・・・勇気と感動を・・・

幾時代も・・・・さまざまな言葉が・・・様々な想いへ・・・届きますように・・・・

 

 

 

久しぶりの・・・夜勤・・

今日・・・これから久しぶりの夜勤です

夜勤と言っても初めて夜勤を行う職員と一緒の夜勤です

この立場になって、何で自ら？と言われもしましたが・・・今始まったことではないんです（笑）

僕自身は、心の大きな部分がやはり「現場」なんです

「臨機応変」「優先順位」「時間配分」

その中でどれだけ心を込めて行えるか・・・

僕も経験があるから忙しい時間帯もわかります

色々な不安や緊張があると思いますが・・・がんばれ！！〇〇君！！

自分らしい何かを見つけて今後も夜の現場を守れるように陰ながら応援してます