クラウディオ・アラウ ベートーヴェンピアノ協奏曲3番・4番
王立アムステルダム コンセルトヘボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク
1964年録音
ショパンのワルツ集からノクターン集と聴いてきたアラウですが
ベートーヴェン弾いても全く力みのない綺麗な音でまとめ上げています
オーケストラもアラウを理解しているらしく無駄に力強かったりなんて演奏はなく
全く聴きやすく優しいベートーヴェンがここには存在します。
ノクターンでアラウの魅力に引き込まれこのベートーヴェンのピアノ協奏曲でさらに引き込まれてエロイカ主題による変奏曲で確信に変わったのはアラウの音楽はダイヤではないかもしれないがルビーであり真珠でありエメラルドになり時にはダイヤにもなり得る
誠に肩の力が抜けた素敵な演奏していることです。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲3番が始まると
コンセルトヘボウ管弦楽団がヨーロッパの王室か宮殿の扉を開けてくれると
アラウのピアノが我々聴衆を歓待してくれます
決して崩れたりしないしコンセルトヘボウの持ち味なのかハイティンクの指揮なのでしょうか?
ずっと焦ることなくゆったりとしたベートーヴェンを聞かせてくれます
アラウの演奏にはまってしまいました
2楽章の没頭ではアラウのピアノが我々を幸せな世界に引き入れてくれます
コンセルトヘボウも多彩な音色をこれでもかと聞かせてくれます
誠に綺麗なアンサンブルが響き渡ります
3楽章は私の大好きなフレーズが
単純なフレーズなのですが大好きです
ゆったりとした演奏です
オーケストラとの駆け引きが十分楽しめる職人技が堪能出来ますね!
このような素晴らしい協奏曲にであったばあい
もっと幸せを感じて聴くためにも快適なリスニングルームが欲しくなります
こんどテレビとスピーカーの位置を正常にずらしてみようと思います
右にスピーカーがずれてること自体変なのですから
それを正すだけで随分よくなるかもしれません
4番
先日聞いたカール・ベームとポリーニの演奏はハツラツとした演奏でしたが
このコンセルトヘボウっていう管弦楽団って誠に上品な演奏をなさっていますが
これってアラウとのアンサンブルだけなのでしょうか?
又はハイティンクという指揮者が押しの強い性格の人ではないのだと思われます
アラウの演奏も一歩ひいて聞いている人の空間も準備してあるので
大変過ごしやすい空間を作ってらっしゃるように思われます。
ここまでアラウにハマってしまったら
彼のCDを色々聞きたくなり
マズルカは探せど見つからず
クライスレリアーナは中古をゲット
なんとベートーヴェンソナタ全集輸入番も\3,850にてゲット
ショパン集の様なBOXも見つけてGET
どうもアラウのCDは作曲家ごとにBOXになっているようです
見つけたらゲットですね!
現在はいい加減なセッティングのモニター環境ですが
スピーカーも位置から右側から聞こえる音楽を正面にするだけで
随分変わること間違いありません
中世のお城にある宝石が散りばめられている建物のような
このベートーヴェンのピアノ協奏曲はお勧めです。
アラウのピアノ自体が宝石の様に光り輝いていますね
聞けば聴くほど引き込まれるのはノクターン集と同じような感覚だと思います。
Kakishima
王立アムステルダム コンセルトヘボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク
1964年録音
ショパンのワルツ集からノクターン集と聴いてきたアラウですが
ベートーヴェン弾いても全く力みのない綺麗な音でまとめ上げています
オーケストラもアラウを理解しているらしく無駄に力強かったりなんて演奏はなく
全く聴きやすく優しいベートーヴェンがここには存在します。
ノクターンでアラウの魅力に引き込まれこのベートーヴェンのピアノ協奏曲でさらに引き込まれてエロイカ主題による変奏曲で確信に変わったのはアラウの音楽はダイヤではないかもしれないがルビーであり真珠でありエメラルドになり時にはダイヤにもなり得る
誠に肩の力が抜けた素敵な演奏していることです。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲3番が始まると
コンセルトヘボウ管弦楽団がヨーロッパの王室か宮殿の扉を開けてくれると
アラウのピアノが我々聴衆を歓待してくれます
決して崩れたりしないしコンセルトヘボウの持ち味なのかハイティンクの指揮なのでしょうか?
ずっと焦ることなくゆったりとしたベートーヴェンを聞かせてくれます
アラウの演奏にはまってしまいました
2楽章の没頭ではアラウのピアノが我々を幸せな世界に引き入れてくれます
コンセルトヘボウも多彩な音色をこれでもかと聞かせてくれます
誠に綺麗なアンサンブルが響き渡ります
3楽章は私の大好きなフレーズが
単純なフレーズなのですが大好きです
ゆったりとした演奏です
オーケストラとの駆け引きが十分楽しめる職人技が堪能出来ますね!
このような素晴らしい協奏曲にであったばあい
もっと幸せを感じて聴くためにも快適なリスニングルームが欲しくなります
こんどテレビとスピーカーの位置を正常にずらしてみようと思います
右にスピーカーがずれてること自体変なのですから
それを正すだけで随分よくなるかもしれません
4番
先日聞いたカール・ベームとポリーニの演奏はハツラツとした演奏でしたが
このコンセルトヘボウっていう管弦楽団って誠に上品な演奏をなさっていますが
これってアラウとのアンサンブルだけなのでしょうか?
又はハイティンクという指揮者が押しの強い性格の人ではないのだと思われます
アラウの演奏も一歩ひいて聞いている人の空間も準備してあるので
大変過ごしやすい空間を作ってらっしゃるように思われます。
ここまでアラウにハマってしまったら
彼のCDを色々聞きたくなり
マズルカは探せど見つからず
クライスレリアーナは中古をゲット
なんとベートーヴェンソナタ全集輸入番も\3,850にてゲット
ショパン集の様なBOXも見つけてGET
どうもアラウのCDは作曲家ごとにBOXになっているようです
見つけたらゲットですね!
現在はいい加減なセッティングのモニター環境ですが
スピーカーも位置から右側から聞こえる音楽を正面にするだけで
随分変わること間違いありません
中世のお城にある宝石が散りばめられている建物のような
このベートーヴェンのピアノ協奏曲はお勧めです。
アラウのピアノ自体が宝石の様に光り輝いていますね
聞けば聴くほど引き込まれるのはノクターン集と同じような感覚だと思います。
Kakishima