希望に燃えてやってくる介護士達

希望に燃えてやってくる介護士達

6年以上障害者施設にお世話になっていれば
当然立派な志を持って職場にやってくる若者や中年の方がいるのも見て来ました。

中年の方は施設の方針に合わなくてやめて行かれる人が多いし
若者は3ヶ月もすれば立派にクソばばぁになってしまうのを何度も見て来ました

そんな人達一人一人会話すると
何が正しいかしっかり思い出してくれますが
行動に移すことなど出来ないらしく

私とじっくり話せる人はほとんど辞めて行かれました

穴水ライフサポートセンターにいた
1人の看護師さんも

「わたしでも、言う時は言ってしまうから！」

暗に上とぶつかって辞めることにしたらしいことをつぶやいて
辞めていなくなられました。

小松陽光苑2年目でひどい環境から私を救い出してくれた
担当の介護士さんも

「上に私に任せてくれと会議で発言しても責任問題は施設に来るから！」
などと言って突っぱねられるなどと言うことがあったりするらしい

それでもわたしの扱いに関しては
新しい介護士長に

『Kakishimaは普通の人なので普通に扱いましょう』

そう言って
色んな禁止事項からわたしを解放してくれましたが
小松の1年目の扱いが酷過ぎて
わたしは部屋からでない癖が着いてしまっていたので
自宅に戻るまで施設の部屋から出ることは滅多にありません

そんな障害者施設生活を永らく送ったりしていました。


永らくマヌケな介護士のことを書いて来ましたが
単に福祉関係の仕事においての訓練不足が一番の問題ですが
全体を見ることが出来ないのは小さい頃からのくせもあったり（視野が狭い）
日常生活において経験したことが無いことが多かったり

常に訓練することは当然ですが
能力ある人が正しく指導しながら補うことは施設と言う職場では大変重要だとおもいます

頭が固まってしまって何も見えないクソババァは窓際で
お茶でもすすってもらう程度にして無駄な指導はさせない！

虐待やいじめることに麻痺している介護士でも
クソばばぁ以外は指摘すれば気がつく人が多いのも事実で
ひどい時は虐待やいじめをすることが愛情表現だと勘違いしている介護士もいたりします。

そんな人たちをしっかり見極めて

誰が誰を教育するか
全体を誰が見るのかの
この全体を見ることができる人選がしっかりできる施設長がいれば
そこの施設は良い方向に向かうであろうことは間違いありません！

以上の様な話をすることなく

私は腐ったリンゴは捨てるべし！
クソババァ介護士や間抜けな施設長は首にすべし！

こんな発言をひどいと言う人達は

「私は福祉の世界で腐ってしまい何が正しいのか分からなくなった麻痺した介護士です」

と
宣言してるのと同じだと私は感じます。


上がバカだから
この施設は良くならない

そう感じてる職員が多ければ
職員と利用者で快適な施設に改善して行くことも難しくないかもしれません。

無駄にナースコール押し続ける
ワガママな利用者は施設全体に迷惑かけてることも事実ですし

たかが体位交換が下手な介護士が体を動かせない人の楽な姿勢を取ることが出来ずに
何度もナースコール押されるのに気が付かない間抜けな介護士は
正しい訓練を積む事でただして行くしか方法はないと思います。

Kakishima

ラザール・ベルマン ブラームス ピアノ協奏曲第1番

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」

エーリヒ・ラインスドルフ (指揮),
シカゴ交響楽団 (演奏),
ラザール・ベルマン

1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 I.Maestoso
2. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 II.Adagio
3. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15 III.Rondo.Allegro non troppo

4. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 I.Grave-Allegro di molto e con brio
5. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 II.Adagio cantabile
6. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」 III.Rondo.Allegro

何気に好きなベルマン
彼の超絶練習曲集は中学卒業する時に
音楽の先生だった大森先生にお祝いで頂いた
2枚組のレコードで衝撃を受けたものです

思いっきり清々しい彼のテクニックですが
技術があるだけのピアニストではなく
ロマンティックな表現もできることは
後ほど録音されるベートーヴェンの熱情辺りで気がつくも

当時はスペイン狂詩曲なんかで表現される
胸のすく様なテクニックにはびっくりさせられたものです

このブラームスはオケもピアノも元気がいいと言うか
多少走り気味な演奏になりますが
気が付かなければ問題無い程度ですので
楽しめるブラームスのピアノ協奏曲だと思います

特に出足でオケが演奏した後ピアノが入りますが
思いっきりテンポのズレが感じられたりしますが
問題ないでしょう！

ピアノソナタ悲愴に関しても
変に枯れた演奏では無いので
私が若い時ならお手本の演奏になること間違いない
元気な演奏とでも言えるでしょうか？

変にネチネチしていないところが
ベルマンおじさんの良いところだと思います。

Kakishima