ポール・トルゥトリエ フォーレ チェロソナタ第1番 第2番

フォーレ チェロソナタ第1番第2番

ポール・トルトゥリエ
エリック・ハイドシェック

エレジー
すっげかっこええ曲です
演奏によっては聞き流してしまう演奏もあるでしょうが
この2人のコンビは初めて目にしますし
Amazonの購買履歴見てもいつ購入したかさえ分からないのですが

フォーレのチェロソナタ1番始まると
始めて聴く曲ですが
これ又かっこええ！

フォーレチェロソナタ第1番第一楽章は
現代人なら何の抵抗も無く音楽に入られるような気がします
ウッドベースが16ビート奏でる時と似たようなかっこよさを
曲の中に感じますし

二楽章は
綺麗なピアノ伴奏の上にチェロがたっぷり歌ってるのは
綺麗な音楽この上ないし

三楽章も
ピアノとチェロの掛け合いがよどみ無く続けられる
1917年頃作曲されているらしい

何も期待していない演奏家が
知らない曲を素敵に演奏しているのに出会えることは
幸せこの上ありません。

フォーレ チェロソナタ第2番

フォーレの他のチェロソナタ聴いたことはありませんが
ポール・トルゥトリエ
エリック・ハイドシェック
このコンビによるこの演奏は名演に入らないのかしらと思える程
充実した演奏に聞こえます。


私はフォーレの1部のピアノ作品を聴いて
間違った判断のまま生涯を過ごしていたなら
これから出会えるであろう様々な作品にも出会えなかったのかもしれません
このCDは新たな世界を私に提示してくれた一枚になりそうです。



ただし
私が五体満足なら
今頃バイクのタイヤを交換して
奥能登をのんびり走っているのは間違いないだろう。

人生色々ですね

Kakishima