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CD17
1)ヘンデル:クラヴィーア組曲第1番 イ長調,
2) クラヴィーア組曲第10番 ニ短調,
3) クラヴィーア組曲第2番 ヘ長調,
4) クラヴィーア組曲第14番 ト長調
~ アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ:1&2)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ:3&4)[
[録音:1979年ライヴ]
CD18.
1)ヘンデル:クラヴィーア組曲第3番 ニ短調,
2) クラヴィーア組曲第4番 ホ短調,
3) クラヴィーア組曲第5番 ホ長調
~ アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ:2)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ:1&3
)[録音:1979年ライヴ]
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CD19.
1)ヘンデル:クラヴィーア組曲第6 番 嬰へ短調,
2) クラヴィーア組曲第12番 ホ短調,
3) クラヴィーア組曲第13番 ロ短調,
4)クラヴィーア組曲第7番 ト短調
~ アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ:1&3
) スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ:2&4)[録音:1979年ライヴ]
CD20.1)ヘンデル
:1) クラヴィーア組曲第8番 へ短調,
2) クラヴィーア組曲第9番 ト短調,
3) クラヴィーア組曲第11番 ニ短調,
4) クラヴィーア組曲第15番 ニ短調,
5) クラヴィーア組曲第16番 ト短調~
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ:3&4
) スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ:1, 2&5)[録音:1979年]
アンドレイ・ガブリーロフ1955年生まれ
Wikipediaでは
幼いころからゲンリフ・ネイガウスの門人であった母親からピアノの手ほどきを受ける。1961年にモスクワの中央音楽学校でアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルの学生であったタチアナ・エフゲニエヴナ・ケストネルについて学ぶ。モスクワ音楽院ではレフ・ナウモフに師事し、ピアノの学習を続ける。1974年、19歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝。同年、ザルツブルク音楽祭でスヴャトスラフ・リヒテルの代理を務めた。
フリードリヒ・ヘンデルの組曲集はバッハのインヴェンションより楽しんで取り組めそうな気がする。もちろん難しそうな曲もあるが話声で広く指を広げたりしないので小さな子でも十分楽しめると思う。小学高学年で十分取り組める曲集と考えることができると思います。
これらのヘンデルの組曲は教材として大変有効だと考える指導者が増えることでしょう。
演奏自体特別良いとは思えませんが曲紹介としての価値は大きいと思います。
柿島 秀吉