クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

動けないからだですが運動させて疲れる方がよく眠れますね

2014-09-05 07:49:17 | 日記
ここ最近疲れやすいのが自分でわかりますが稼動範囲が広がったから?

昨日は建築現場へ行って外壁の色や
お風呂の水周りやいうらの設置方法を話して来ました

介助者も運転に慣れて来たのでしょうか?
今一車の前方が見えにくいわたしを乗せて
いいスピードで走ってくれます

見えたからって
いざという時は前方に飛んで行くんだろうが
怖いのはジェットコースターにちかいかもしれない

途中コーナーが多い場所がありますが
以前だったら肘が落ちて体が傾くところが
最近は上腕をうまく支えとして使えているらしく
多少なら踏ん張れているようです

そんな
リハビリに出掛けたりドライブした日はグッスリ寝られるようです
ある程度体を動かして疲れるくらいの方が
健康にいいようです。

Kakishima
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パブロ・カザルスのBOXからベートーヴェンのチェロソナタ

2014-09-04 07:46:22 | クラシック音楽
パブロ・カザルスのチェロ

Wikipediaを眺めてると
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー がパブロ・カザルスを知らないなら
弦楽器のなんたるかを知らないということだ

♯と♭では
必要以上にシャープするし下りではフラットする

パブロ・カザルス以前の弦楽器奏法は
両肘を脇を締めてだったらしいのだが
パブロ・カザルスは弓を持つ肘を広げ
左も!

カザルス自身
登るフレーズでは
♯ぎみに
下るフレーズは
フラット気味に
という風に言ってるので意識的だったらしい

ただし
カザルスのJ.S.バッハはモノラル録音で
音が良くなく
音楽自体もふらついているのではと思い
それほど好きでなかったが
モノラルでも音量をあげ気味に聴くとそれほど違和感は無い

ステレオで今風の音は聴きたくなるのだが
これはこれでいいのであろう

BOXですが
ブランデンブルク協奏曲は飛ばして
ベートーヴェンのチェロソナタを聴き始める
伴奏はゼルキンだと思われる
録音が1951年&1953年ですがモノラルに聴こえますが
それなりに聞き応えのある演奏です

カザルス前後の演奏がどうなのかよくわかりませんが
ピアノの奏法でも色々存在する現在
ドイツ式やらウラディミール・ホロヴィッツの様なフランス式やら
大学で習っている時ですら
教えていただく先生によってまちまちだったあの頃

肉体的にどうすれば楽に動かせるかを追求できれば
それが正しい奏法であることは間違いない

明らかに間違っている奏法が今現在でも
色んな先生によって引き継がれているのは困ったものです。

◼️ピアノでスケールやアルペジオを弾く時に
親指をくぐらせるのですが
親指が限界までくぐってなおかつ届かない時に肘は使っていいのですが
何処かのおばちゃん先生は盛んに肘を広げたり縮めたり
平泳ぎじゃ無いんだから
一旦広げると元に戻す動作が生まれるので
必要最小限が良いと思います

◼️気持ちを込めてと言って
背中をピアノに押し付けようとする動作を教えてるババァも
わたしは嫌いです

◼️表現できる音色をできるだけ多く持つ

そのための指の訓練としてドホナーニのフィンガートレーニングは
大人でも楽しめる教材の様な気がします。
12色あればほとんど表現できそうですが
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリやウラディミール・ホロヴィッツは
どれだけあるんだろうと思われるほど
音色が多いのが特徴の様です

パブロ・カザルスの純粋な表現を聞いてると
ジャクリーヌ・ドュ・プレを思い出しますが

彼の演奏はそのまま心に響いて来る様です
むき出しの嘘偽りの無い表現がそのまま発せられている感じがします

Kakishima
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カラヤンのBOXをききつつ

2014-09-03 07:13:11 | 日記
カラヤンのBOX-70S

始めて聴く曲が多いので
朝一で聞くのはボックスの中でもヴィヴァルディやJ.S.バッハにモーツァルトの交響曲
それ以外は朝七時に鳴らす音楽としては危険です

今は昼過ぎで
マーラーの交響曲第5番嬰ハ短調聞いていますが
悩めるエジプトの勇者がラクダに乗って夕陽を背にしてるかと思いきや
いきなりファンファーレで神か悪魔が出現したり?

古典の交響曲よりずっと物語が多いのが
この辺りの作曲家のようです

目をつむってマーラーの音楽を聴いていると
スケールの大きな映画を見てる気にさせられます
それは小説を読みながら場面を想像する作業と似ているので
右脳を刺激して楽しいことかもしれません

新居に行くまでこのカラヤンのBOXを聞くことによって
ある程度はオーケストラに慣れてしまおうと思います
向こうに着いたらヴィルヘルム・フルトヴェングラー のBOXを開いて
どんどんはまり込めれば良いかと思ったりします

オーケストラの曲を聴くようになって
まだ七割の音量でしか聞いていませんが
小さめの音量の時は本当に小さく大きめの時はビックリするくらいです
それを通常の音量で聴くには
もしかして難聴になる可能性がありそうな気がして来ました

自宅に百人編成のオーケストラを呼べば
そりゃー難聴にもなりそうな気がします

とにかく自分で選択したステレオセットがどのくらい再生してくれるか
楽しみでしょうがありません!

Kakishima
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夢に向かって進む脊髄損傷障害者の生き方

2014-09-02 07:27:27 | 日記
本日は快晴でしょうか?

午前中に新築の家の打ち合わせがあります
毎週火曜日に監督さんがやって来て細かい物品の選択などがあります。

先日工事現場行って来たら
エレベーターと階段が設置されていました
これで実際二階に登って見ることができることに

1番の悩みは
外壁の色をどうするかですね
それで随分見かけが変わりそうです

◼️本日は投資の契約もすることになっています

この契約をすると
多分死ぬまで人件費のことで悩まなくてよくなる予定です

今の所なんの不満もなく
話が進んでいるのは
話を聞いてくれる良い工務店に出会えたからだと思います

薪ストーブもヒノキのお風呂も叶いそうですし
寝室の天井リフターが取り付けられるかどうかが
まだ決定していないことかも

Kakishima
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電動車椅子に楽々乗れる体力がまだ戻っていないようです

2014-09-01 07:26:23 | 日記
電動車椅子に座り続ける体力が減少しているようだ

在宅介護生活を始めて施設生活より不便なのは
車椅子で動き回るスペースが少ないことが一番

我が家では先月リフターが設置され
玄関からの出入りがかなり楽になりましたが
車椅子で1人外に出ても出かける目的地が見当たらないのです

昨日は車で出かけて見ましたが
呼吸が足りない状態に陥り
ぜ~ぜ~いいながら散歩している始末

ここ最近は11時から13時半まで必ず電動車椅子に乗っていますが
15時から18時もできるだけ車椅子に乗ってちょこまか動き回れる環境としても
新居はオススメかもしれません!



草むしりは必要そうですが
色んなことを楽しみながら体力を取り戻せるようにしたいですね

Kakishima
コメント (2)
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