日本全国お天気何だか不順ですね。皆様お元気でお過ごしですか。ジジは風邪ひきから来た咳が長引き、飲んだ抗生物質で胃腸がやられて散々です。で今年は何処へもお花見に行けそうにありません。日本近海は何だか不穏な気配でこれも心配。早く安定した暖かい本格的な春が待たれます。ただ一つの恩恵は、気温が低いせいか度重なる春の嵐にも負けずに🌸がシッカリ咲き残っていること。
1月25日も早朝出発でバガン仏跡群からの朝日鑑賞だったが、又裸足なので腹具合を考えて不参加にした。こんな事は今までで始めて。朝食後はサレー観光。彫刻が美しい高床式のヨーソー寺院、珍しい竹製で漆を塗った大仏があるシンビンマハラバマン僧院、木綿に描かれた砂絵が有名なサアナヤウンギー寺院を訪問。運良く途中村で年に1度行われる「子供の得度式」の行列に遭遇する。
朝日に輝くガバン遺跡
村の得度式
ヨーソー寺院
午後は土着信仰の残るナッ神信仰の聖地タウンカラッのポッパ山へ700段の階段を登る。ポッパ山(Mount Popa)は、玄武岩の火山(標高1518m)で、寄生火山のあるタウン・カラット(標高737m)にはミャンマーの土着信仰である精霊ナッ信仰の総本山があり、多くの参拝客を集める。登山道には多くのみやげ物店があり、また猿が多く生息している。
72才の女性は15分で登ると宣言され一番乗り。でも帰途迷子状態に。小生は日頃の坂道ウオーキングの効果か三番目でした。2名の方は歩きは無理と駕籠を頼まれましたが、やって来たのは風呂敷包みに天秤棒を通したもので、天秤棒にすがりついて上下する危険な代物。無事帰られましたが、料金は@¥1500円でした。夕食は小寒い遺跡での夕食。寒くって素人臭い民族舞踊が早く終わる事を祈ったのは小生一人では無さそう。
ポッパ山遠望
1月26日
又早朝出発。1時間30分の東方へのフライトでヘーホー着。細長いインレー湖観光。水上農園はトマトや豆類を栽培、木造の水上ガーベー寺院、水上寺院ファウンドールバゴダ、インディン遺跡、蓮の繊維の工房等訪問。夕食のシャン料理は全く口に合わず少しだけ頂いた。
インレー湖は海抜1,300m程のシャン高原にあり、周囲が山と田園風 景に囲まれたこの湖は、水は青く澄み渡り、晴れた日には、湖面は日光により、七色に変化する。また、インレー湖は大変浅い湖のため、湖の西部では、水上に建つ家々とそこで暮らすインダー族の習慣を見る事ができる。昼間は快適な気候だったが夜は冷えて寒くて何度も目覚め半袖や夏用パジャマを重ね着してしのぎました。
インレー湖一本足で漕ぎつつ漁をする
インレー湖水上ホテル
インディン遺跡にて
インレー湖ホテル
日本式に?盛大なお見送り?でも眠そうな
首長族?長いほど美女とか
インレー湖に浮かぶ住まい