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バリ島旅行記(20070128-0202)①

2018-01-05 16:24:21 | 海外旅行

バリ島旅行記(20070128-0202)①

去年バリ島のアグン火山が噴火し大勢の周辺住民が避難したニュースが流れました。警戒は今も継続中でその為にバリへの観光客が減少したと観光当局が観光の中心地は安全ですと躍起になって呼び込みをしていますが果たして正月は大勢日本から押し寄せたのでしょうか。

バリは多島国家インドネシアでも有数の観光地。インドネシアと言えば地震と火山で有名なくらいの国。以前に首都ジャカルタから古都ジョグジャカルタへプロペラ機で飛んだ時、上空から見て噴火口の多さに驚いた記憶があります。 

2007年1月28日から2月2日までインドネシアのバリ島へ行きました。元々寒さを逃れてどこか暖かい所へ行く積りで最初は南インドを申し込んでいましたが、キャンセルが出て催行不能になり急きょバリ島に変更しました。

その時も、よりによってテロ、鳥インフルや地震に噴火と天災の宝庫みたいなインドネシアにわざわざ行かなくってもと言われましたが、このツアーは前回パスしたウブド、キンタマーニ地区が含まれていたので決めました。

今回は団体さんと言っても添乗員はいなくって自分で入出国し、グループも9名だけ。現地ではおかしな日本語を話す現地係員のオッサンに連れられて観光が少しあるだけで後は自由でした。

バリには1985年のインドネシア旅行の際に一度行ってるので今回は2回目。中心地のホテルやショッピングモールなどは大幅に近代化されバイパスも一本だけ出来ていましたが一歩裏通りや田舎に行けば殆ど変化が無い模様。

28日の夕刻関空から出発。深夜に着いてウブド地区のホテルまでバスで小一時間、寝付くのが遅かったうえ、おまけに「やもり」が鳴いて気になり良く眠れなかったのは私だけでは無かったようでした。

熱帯林を取り込んで自然の中の東屋風一軒家が立ち並ぶ藁屋根のヴィラ風コテージは天井が高く快適ですが、早朝から鳥が窓をつつくのでゆっくり寝ていられません。

ミドリ一杯のロビーもレストランも自然の風が吹きぬけて冷房なんか無い、寒い日本がウソのようにアツイ。ヴィラの中の庭園は広大でざっと歩いても1時間くらいはかかる。

爽やかな風が吹き抜けるロビー

あちこちに水が満たされて

コテージが点在 離れた場所だとチト不便だし夜は真っ暗

プールサイド

ホテルの庭園A

ホテルの庭園B

コテージから見える畑

コテージの内部(天井にはヤモリが沢山いた)

外でも余り虫は来なかった。

藁屋根のコテージ

コテージはとても清潔

1周1時間はかかるホテル内

川まで流れている

ホテル内はジャングル

蘭の一種

赤い熱帯の花

ヒンズーの島バリ アチコチニ祠が

ホテルのメインダイニングも藁屋根

29日は10時からバツール山の噴火で堰き止められたバツール湖を展望するキンタマーニ高原へ。相変わらず5枚¥1000とかのT-シャツ売りなんかが押し寄せる風景は昔と変わらないし、ごみごみしてあんまり良い雰囲気ではない。

3時頃には帰りゆっくり、のんびり。夜はホテルのレストランで豪華?な会席風インドネシア料理が美味でした。ここは朝のバイキングも盛りだくさんでツイ食べ過ぎました。

回りは田んぼだらけ

バツール火山

バツール湖

バツール火山と湖


コメント (1)
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