旅と宝塚と写真好きジジ

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宝塚歌劇宙組公演観劇記

2019-11-22 14:24:09 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

11・21 baggio10さん「イイネ」で応援アリガト。suishaalbumさん「イイネ+応援&続き希望、役に立った」と豪華4本立て頂きました。アリガト。いつもきれいな静岡美人満載のブログ拝見していますよ。sumie14tsさん「イイネ+応援」いつもアリガト。

11・22 baggio10さん「応援」下さり感謝です。kaburushさん「イイネ」下さりアリガト。ほぼ毎日更新されるのでいつも感心して拝見しています。

21日、晩秋の宝塚大劇場周辺、でも宙組公演の熱気がアプローチの花の道から感じられました。

まず大野拓史作演出「イスパニアのサムライ」。主役の蒲田治道はトップの真風さんにピッタリの役柄でしたね。憂い顔でバッサ、バッサと切り捲りスペイン人もビックリ。最後は由緒ありげなガンマン、アレハンドロ芹香さんの熱い友情で宿屋の主カタリナ、星影さんとも結ばれ、ハポン姓の残る土地もあるスペインで幸せになれそうな予感が…

悪徳地主、専科からの英真なおきさんが舞台を引き締め、その息子のカッコいい剣士桜木みなさん、治道の愛した藤乃、遥羽 ららさんの弟、和希そらさんらが主たる面々。1年余りの航海があるものの、いつ、どこでスペイン語習ったんかな?とつい思ってしまう。すぐ覚えやすい主題歌が欲しいね。

藤井大介作演出、ショー「アクアヴィーテ」は各場面の並びはいつもの藤井さん好みの場面が続いて盛り上がるのだが、不思議ですねー、ウイスキーがテーマになっているのに何だかイメージが淡彩な気がした。これって組の色なのか、トップさんの色なのか、それに合わせた作者の戦略なのか。

ジジが気に入ったのは芹香斗亜さんと本来男役でこの度退団される実羚 淳さんとのデュエット。久し振りに見たトウシューズでスバラシイ肢体をみせてバリバリ踊る姿、男役ながら色気もありダイナミックな振り付けもグー。組んだ芹香さんもバシッと決めたダンスで見応え十分でした。これで退団は残念、惜しいね。今までこういう使い方はされてなかった?ので多分藤井氏のお餞別だと思う。こういう見ごたえあるダンサーをもっと育成して欲しいね。

後全員が白い衣装で踊る中詰の場面、何故か二人だけ黒かったけど、流れるような場面転換と振り付けがよかった。真風涼帆さんはタンゴで決めた場面がよかった。デュエットの相手役の方もすごくよく踊っていました。客席下りやウイスキーグラスを持っての客席参加もありの、すっきり照明も装置もバッチリの楽しいショーでジジは大満足でした。まだやってます、さあ見に行きましょ! 

 以下宝塚公式HP参照

ポスター

 宝塚ミュージカル・ロマン

『El Japón(エル ハポン) -イスパニアのサムライ-』
作・演出/大野 拓史

スペイン南部の町コリア・デル・リオに「サムライの末裔」を自認する「ハポン(日本)」姓の人々がいる。なぜ遠い異国の地に日本の侍の伝説が残ったのか……。慶長遣欧使節団として派遣された仙台藩士を主人公に、その侍らしい心情や異文化との出会いを色濃く描きあげる、ヒロイックで快活な娯楽作品。 慶長18年、仙台藩が派遣した慶長遣欧使節団の中に、夢想願流剣術の名手・蒲田治道の姿があった。約一年の航海を経て使節団は目的地のスペイン(イスパニア)に到着するが、国王フェリペ3世との交渉が膠着し、港町セビリアの郊外にあるコリア・デル・リオで無為な日々を過ごすこととなる。ある時、奴隷として農場に売られ脱走した日本人少女を助け出した治道は、匿う場所を探して宿屋を営む女性カタリナと知り合う。近隣の大農場主から邪な欲望を抱かれながら、どんな脅しにも屈しないカタリナの凜とした姿に、治道はかつて心惹かれた女性の面影を見出していく。やがて任務を果たした使節団は帰国することとなるが、出航の迫る中、治道のもとにカタリナが攫われたとの報せが入り……。

ショー・トゥー・クール

『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』 ~生命の水~
作・演出/藤井 大介

香り高く、味わい深い、大人の飲み物ウイスキーをテーマに構成するショー作品。個性的なウイスキーからイメージした数々の場面において、スタイリッシュでクールな格好良さを持つトップスター真風涼帆を中心とした宙組メンバーの多彩な魅力をお届け致します。  

 

メインキャスト              

蒲田治道     蒲田治道 真風 涼帆                

カタリナ     カタリナ 星風 まどか                  

                    

アレハンドロ     アレハンドロ 芹香 斗亜                    

                    

ドン・フェルディナンド       ドン・フェルディナンド 英真 なおき

さあ 船出だ! 

酒場で息抜きも…

めでたし、メデタシ

幸せになる予感も

 イヨッ こんなのを待ってました! 

全員白と思ったら何故か黒が二人…

真風さんのタンゴ 例え踊らなくっても何しろカッコいい

 

最後は世界中どこにもない絢爛豪華なフィナーレ

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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