2月14日 コチからメットウパラヤムへ(ニルギリ鉄道の始発駅)約250kmのバス移動。国道47号線沿いの風景や町のたたずまいを見ながらの移動は沿線の生活が垣間見え楽しいもので退屈はしない。ブラックサンダーホテルはリゾートホテルで設備もそれなりに良かったが眠っただけ。
2月15日 メットウパラヤムからニリギリ鉄道で登り、マイソールまで移動。朝が早いので弁当持参で7,30分出発。インド最古の山岳鉄道の一つで2005年にダージリンヒマラヤ鉄道と共に世界遺産に指定された。満員でした。ゆっくりと高度を上げる蒸気機関車。鉄道マニア垂涎の?情景ですが、僕には4人掛け8人部屋では何だか落ち着かず余り快適な乗り物では無かった。途中紅茶畑が見られる頃から山岳鉄道らしき雰囲気になったと思うと直ぐに下車駅のクーヌールに到着。何処かダージリンに似た雰囲気を持つ街であった。
ニリギリ鉄道機関車
紅茶畑
チョッと休憩
紅茶畑と農家
カラフルな家並
タノシイ遠足
駅まで来たお猿さん
野生のクジャク
鹿の群れ
一部の紅茶畑が荒れ地になっていた。クーヌールからマドゥマライとバンディプール国立公園を通過し、ケララ州からタミル・ナードウ州へ戻った。途中で野生の動物を見かけたり、焼け焦げた大木を多数見たりした。多分大規模な山火事があり、荒れ地が出来たのだろう。結構楽しめる行程だった。最終地のマイソールはカルナータカ州の2番目の規模の都市。ホテルレガリスもそれなりに立派なホテルで設備も食事も雰囲気も今回で最高のものだった。
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