旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

宝塚花組公演観劇記 TJ

2021-11-12 11:34:27 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

ここ数日すっかり初冬の様相に変わりました。11日は宝塚花組公演を観劇。既にトップスターになった「柚香 光(ゆずかれい)」さんと、今回から娘役トップとしてお目見えする「星風まどか」さんのお披露目公演です。

演目は(以下公式HPから参照)

作品紹介 主演 柚香 光、星風 まどか   

忠臣蔵ファンタジー 『元禄バロックロック』作・演出/谷 貴矢   

花、咲き乱れる国際都市、エド。そこには世界中から科学の粋が集められ、百花繚乱のバロック文化が形成されていた。

元赤穂藩藩士の優しく真面目な時計職人、クロノスケは、貧しいながらもエドで穏やかに暮らしていたが、ある日偶然にも時を戻せる時計を発明してしまい、人生が一変する。

時計を利用し博打で大儲け、大金を手にしてすっかり人が変わってしまったのだ。我が世の春を謳歌するクロノスケであったが、女性関係だけは何故か時計が誤作動し、どうにも上手くいかない。

その様子を見ながら妖しく微笑む女性が一人。彼女は自らをキラと名乗り、賭場の主であるという。クロノスケは次第に彼女の美しさに溺れ、爛れた愛を紡いでいくのだった。

一方、クロノスケの元へ、元赤穂藩家老クラノスケが訪ねてくる。コウズケノスケとの遺恨により切腹した主君、タクミノカミの仇を討つために協力してほしい、と頼みに来たのだ。

だがそこにいたのは、かつての誠実な姿からは見る影も無くなってしまったクロノスケだった。時を巻き戻したいと嘆くクラノスケに、時計を握りしめ胸の奥が痛むクロノスケ。だが、次の言葉で表情が一変する。コウズケノスケには、キラと言う女の隠し子がいることを突き止めたと言うのだった。

元禄時代に起きた実話をもとに、様々なフィクションを取り入れ紡がれてきた、忠臣蔵。古来より普遍的に愛されているこの物語を、愛とファンタジー溢れる令和の宝塚歌劇として、エンタメ感たっぷりにお送りします。

クロノスケとキラ、二人の時がシンクロし、エドの中心で愛が煌めく。バロックロックな世界で刻む、クロックロマネスク。
この公演は、演出家・谷貴矢の宝塚大劇場デビュー作となります。  

 

時計をモチーフにした開幕のディスプレイ

颯爽とかっこいい柚香さん登場

少し妖しげなキラ、星風さん

吉良上野介の水美舞斗さん

珍しいメガネをかけた柚香さんと星風さん お似合いの新コンビ

剣戟の場面もタノシソウ

なんだかだあっても結局最後は結ばれる宝塚風の終幕

レビュー・アニバーサリー
『The Fascination(ザ ファシネイション)!』 -花組誕生100周年 そして未来へ- 作・演出/中村 一徳   

1921年、宝塚歌劇の公演数増加に伴い花組と月組が誕生し、初の花組公演が開催されました。2021年は花組が誕生してちょうど100年。そして、この公演では柚香光、星風まどかの花組新トップコンビが誕生致します。

新しい花組の始まりを、誕生100年と共に祝う華やかなショー作品『The Fascination!』。“花”をテーマにした華やかなダンスシヨー。

ワクワクする開幕

華やかにエピローグ

イヨッ カッコイイね 光(れい)君!

黄色い衣装の星風さん

華やかなフィナーレ、これを見てフアンは大満足して家路を辿る。

以下TJの感想です 

『元禄バロックロック』は忠臣蔵を下敷きにした奇想天外な物語。全場時を戻す力を秘めたクロノスケ(柚香光)が発明した時計を中心に、実は吉良上野介の隠し子と称するキラ(星風まどか)と奇怪な宝塚スミレコードすれすれの場面展開。

衣装もかつての辻村ジュサブロウーを髣髴させられるウルトラモダンな衣装でチャンバラも洋風。装置もアングラ風、勿論音楽もロックバリバリ。特に照明は動くマッピングを多用しそれなりに斬新効果的。

柚香さんはオーラを全場に振りまいて少し難解な物語をそれなりに演じ、何しろかっこいいの一言。キラの星風さん、もうチョットお色気があってもヨカッタが可愛く魅せた。最後は大団円。でもTJは何だかよく判らない場面もありました。

ショーは花組100年の歴史からヒットした公演のさわりを抜粋構成。全場万華鏡を模したマッピングを背景に各スターさんが入れ替わり登場。フアン歴ウン十年のTJも知らない場面が多くて全く新しいショーを見た感じ。

かつてのダンスの名手大浦みずきさんが「タカラヅカ フォエヴぁ―」の中で演じた場面を同じくダンスの名手柚香さんが踊り肢体抜群の彼女もヨカッタ。でこちらは大満足。帰路宝塚ホテルで初めて遅めのランチを頂きこれもまずまずでした。アッ しぐれてきた。

 

Travel Jijiのブログをご覧頂いてる皆様、「20211106 明石菊花展を見てきた TJ」投稿に下記の方々が応援下さいました。いつも応援本当に有難うございます。(記録が抜けている方がおられましたらどうかお許しを, 特に9pm-6amの間に頂いた方)

11・06 nzwmek, potesara, mouura2, marusan_slate, oldman, komagara1860, suzukiakira, aoy151515, yumikolove, mamanjyun, ta31875, gigi_bianco, bellsan, masahiroshigeさん

aquarius-m-jyupter, inorichann, kaburush, studio-orange, shigeji, shiminfarmer, setutyann25, yamakiya, nanadaiu, sanae1128, kanumams, amtransuga, mayuzu-g, vitamin-q, kaiseuke0331, mroyagameさん

4769jifeさん「初 豪華ALL4本立て」で応援感謝です。

yamakiyaさん「宝塚 懐かしのベルばらの記事」に応援アリガトです。

11・07 light77g, foll1934, 14190456, suyoko, eiyou-km, hata8, gonta, bi-sophia, lilaylleyさん

felice_001さん「播州灘の落日の記事」と共に応援感謝です。

11・08,09, 10、11 carino3, atelier-kawasemi, kiyoyomilcky, goohanasaku, hirotosaiseikai, musshu-yuu, t-nakayama, masahiroshige, s44-3-5, nase_daioh, fatbob1985, k24-0511, ys10420, asu_naro, daininomichiさん

ak9981akさん「大相撲九州場所番付&エジプト、アジアの旅⑭の記事」と共に応援感謝です。

sora_kaiさん「エジプト&アジアの旅⑭とハロウインとピカチュウの記事」と共に応援アリガトです。

ttm_21さん「大相撲九州場所番付の記事」共に応援感謝です。

maria_zucceroさん「大相撲九州場所番付&スリランカ旅行記の記事」共に応援感謝です。

pmr8559gooさん「初 イ、応」と応援アリガトです。 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大相撲九州場所番付表&スマ... | トップ | 大相撲九州場所初日 TJ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝塚・その他の劇場観劇記 & TV」カテゴリの最新記事